2014/03/31
2014/03/29
MBA11のSnow Leopard版って意外とみつからないねえ。
Mac Book Air 11インチの中古、OSがSnow Leopard時代のものを探してみたがなかなかみつからない。
僕の愛用している映像編集ソフトFinal Cutが10.7のLionからでは動かない。
新しいFinal Cut Pro Xに切り替えれば最新のMBAに移行する事もできるけれど、新しいオペレーションを覚えて使いこなせるようになるまでが大変だ。
そろそろソフトの乗り換えも真剣に考えなくてはならないけれど、それにしても買い替えたくなるほど新しいMBAに魅力があるかといえば甚だ疑問ではある。
CPUはちょこっと早くなってるように見えるが魅力的な数値ではない。
バッテリーの持ち時間は驚異的に改善されたが、外付けバッテリーを持ち歩いたり車内で移動中に充電したりすればそのアドバンテージも消えてしまう。
今までも何度か新製品へアダプトする方法を考えたが、こうやって何回考察して同じように現状のままが一番だという回答になってしまう。
やはりコンピューターの躍進の世紀は数年前に終わってしまっているのかもしれないなあ。
あたらしいもの好きの人間としては、ちょっと寂しい気分になってしまうけれど。
さて、いいかげん寝なくては!
MacBookAir11インチに今更ながらはまっている。
仕事の効率化を常々考えているが、その中でもモバイルコンピューティングをどう行うかがキーだと思う。
なにせ全ての音楽の仕事もコミュニケーションもコンピューティングだからだ。
さて、ここ数年はタブレットのお世話になってきた。
軽いし、電池は長持ち、最小限のタスクをするなら最高のデバイスだと思う。
しかしながらちゃんとしたタスクを行う事は難しく、結果ライトなコンテンツ制作ばかりに自分を向けてしまっていたようにも思う。
写真を貼付した程度のブログ記事アップとか、メールのやりとりとか。
本当に僕がやりたいタスクは映像編集であり、音源制作であり、htmlを埋め込んだ記事制作である。
それをかなえる為にはやはりMacBookが最適だったように思う。
長年つかってこなかったMBA11inchを最近使い倒している。
使い始め当初あれほど気になっていやだった文字の小ささ、ワーキングスペースの小ささもずっと使っていると気にならなくなる。
人間とは不思議なもので、結局は目の前にあるものにアダプトしてしまい、それが最良の選択肢になるのかもしれない。
とにかくMBA11の使い勝手の良さを再認識しているところだ。
あとはこれで映像編集ができて、外回りしてる時にでもそのタスクにアクセスできたら完璧だ。
明日からその実験をまずやって、もしうまくゆくようならMBA11の買い替えを検討しようかと思う。
人生は短い。
効率化をすすめて少しでも自由な時間を増やさなくては!
ToDoリストに順位をつけてみたら仕事がはかどった。
さてさて、今日はいろいろ備忘録として書いておきたい事がある。
今日やってうまくいったことのひとつは「To Do リストに順位をつける」ということだ。
今まで僕のTo Doリストにはたくさんのやりたいこと、やらなくてはならないことがただ列挙されていた。
結果、毎日その長いリストの中から都合の良い小さなタスクしか選択せず、大きな仕事が次々とPendingされるという状態であった。
とくにどこかのブログサイトなどで知識を得た訳ではないが、なんとなく「ここに順位をつけたらどうだろう?」と思って本日やってみた。
「やらなくてはならないこと第一位」と思うものに「一位」と書き込んでみた。
もうこの時点で全てがかわってしまった。
その「やらなくてはならないこと第一位」を手がけ終わらせてしまわない事には次の仕事をする権利がない。
だってそれは「やらなくてはならないこと第一位」なんだから。
第1位をスルーして第15位からはじめるメンタルの強さは自分にはなかった。
ちょっとした情報管理の手法を変えるだけで結果がかわってくるとは、人間のコントロールとは難しく面白い。
今日はそのおかげで懸案だった映像編集も終えられたのでよかった!
また明日の第1位も考えておかなくては。
鍋の会で話した事。United Localsという流れ。
今日も一日の作業を終えたあとは弟子と集まって鍋の会。
またまた話で音楽やネットの話で盛り上がった。
とある国民的テレビ番組がもうすぐ終わり、またひとつテレビというメディアが役割を終えたサインが発せられたと弟子が話す。 僕もそれは同感だ。
ではテレビがなくなってしまった先ぼくらにはどんな生活が待っているのだろうか?という議題になった。
情報の中央集権化は終わり、Twitterなどで現場から発せられた情報が直接リーダーに届く。
それをそれぞれ違ったPoint of Viewから受け取り、自身で考えて個々に別々の印象を持ち、それに基づいて行動する。
もはや「マス」という尺度は意味がなくなってきつつあり、複数の「ローカル」がUniteしてできている。
ひとつの価値観を全体が共有することもない時代だから「流行歌」も「トレンド」も生まれない。
本当に世の中はがらっと変わってしまったし、まだまだ個別化が進むだろう。
僕らはそれを理解した上で行動を起こしてゆかなくてはならないと思う。
音楽家として今できることは自分たちの「ローカル」を作る事、そしてそこだけにしかない価値を生み出す事だと考える。
もう「マス」や「マーケティング」に振り回される必要はないんだということかな。
演奏動画アップしました!生徒さんと一緒に「I Will』!
先日ギターレッスンの生徒さんと一緒に演奏したI Willの動画をアップしました!
このアレンジメントの伴奏は生徒さん自作による力作で、ここまで僕が伝えて来たTuck Andressさん的なアプローチをふんだんに織り交ぜた素晴らしいアレンジメントになっています。
美しいハーモニー有り、メロディアスな展開ありと素敵に仕上がっていて、メロディを優しく包み込んでくれて一緒に弾いていても感動的でした。
現在こちらの楽曲のiTunes配信にむけても準備をすすめていますので、そちらも是非楽しみにしてほしいと思います!
Acousphereギタースクールを通してこれからもたくさんの音楽の才能を世に出してゆきたいと思っています。
こちらのアクティビティに参加したい人、興味のある人はぜひメールにてご連絡くださいね!
一緒に音楽を発信してゆきましょう!
2014/03/28
今日も遅くまで演奏をがんばりました!
今日の最後は弟子の池田君とスタジオライブでした。
彼が数ヶ月を費やしてアレンジしたPhil Collinsの名曲「Another Day in Paradise」のメロディを弾いたのですが、情感を込めて弾くのが難しくて結局ずいぶんなテイク数弾いてしまいました。
なるべく歌詞に忠実に弾こうと思うのですが、一部歌詞が出てこない所があったりと難儀しましたが、そういうときは自分也の歌にゆけばいいんでしょうね多分。
僕は伴奏の方がメインのギタリストなのでメロディを弾く事はまだまだ新鮮で発見が多くて楽しいです。
これからも弟子のサウンドの手伝いとしてメロディパートをいっぱいやって勉強したいと思います!
2014/03/27
よく働いた!おやすみなさい!
Acousphere奥沢です。
今日も音楽系の作業で一日が終了しました。
主に今度のライブの告知をコンピューターにむかって一日中やっていたわけですが、さすがに疲れましたね〜。
そんな時は自分でつくったBGM動画をときどき見返しては小旅行にいった気分に浸って癒されています。
こちらの動画はTuck&Pattiさんに連れて行ってもらったサンフランシスコの模様です。
ゴールデンゲートブリッジをこえてPattiさんお気に入りの場所でお茶会をしたんですね。
本当に楽しかったなあ。またいきたいぞ〜!
さて、この動画にしばし癒されたら寝ようと思います!
2014/03/26
ライブ告知用バナーつくってみました!
Acousphere奥沢です!
今度5月28日に行うアコースフィアフリーライブの告知用バナーを作ってみました!
宣伝に協力していただけるみなさまはこちらのバナーを貼っていただけると助かります!
よろしくお願いします!
Acousphereフリーライブのお知らせ!
[Acousphere Liveのお知らせ]
5/28にモーションブルー横浜にてフリーライブ(無料!)を行います!
実に6年ぶりとなるフリーライブ!
この機会にぜひお友達をつれて遊びにきてくださいね!
[日程] 2014年 5月28日 水曜日
[場所] Motion Blue 横浜
[時間] 1stステージ 7:00pm〜 2ndステージ 9:00pm〜(入れ替え無し)
[予約] 045-226-1919 (要予約)
Motion Blueにて予約受付を電話で行っております。
045-226-1919までお電話ください!
みなさんにお会いできるのを楽しみにしております!
新生活までもうすぐ!
4月の新年度スタートから自分の生活も家族の生活も大きくかわる。
この3年間はそれ以前のものとは全く違うテンポであり、プライベートマターが生活の大半をしめていた。
ようやくそこから脱却し、以前のように仕事人間に戻る事ができる時がきた。
ワーカホリックな自分としては正直うれしい気持ちでいっぱいだが、持病のこともあるし無理はしないつもりだ。
まずはやっぱり作品づくりに精を出したいと思う。
いまの内からどんなことできるか考えておかなくては。
[Acousphere Liveのお知らせ]
5/28にモーションブルー横浜にてフリーライブ(無料!)を行います!
詳しくはMotion Blueサイトをご覧ください!
http://www.motionblue.co.jp/
2014/03/25
がんばれ若者!
ギターレッスン終了後、アコカフェにて生徒さんの人生相談。
夢と現実との狭間で彼も悩んでいるけれど、僕は夢の追求に偏ることを決めてよかったと思ってる、とアドバイス。
結果よりもやはり悔いのない人生が大事かと!
2014/03/23
プレゼント。
長い付き合いの生徒さんに本日出産祝いの品を贈らせてもらった。
さっそく開けてもらって、プレゼントをみてとても喜んでもらえた。
贈り物って楽しいなあ、笑顔がみれて嬉しいなあと久しぶりに思った。
さあ、次は誰に何を贈ろうか。
さっそく開けてもらって、プレゼントをみてとても喜んでもらえた。
贈り物って楽しいなあ、笑顔がみれて嬉しいなあと久しぶりに思った。
さあ、次は誰に何を贈ろうか。
2014/03/22
今宵最後は真夜中の茶会。
今日は林本くんのギターレッスンを受講にやってきたI先生と久しぶりに再会し、レッスン後は楽しくお話することができた。
コミュニケーションというものの在り方について熱をおびた会話が続き、とても有意義な時間になった。
また僕が作ったYouTubeのソロギターレッスンコンテンツも見ていてくれたようで、嬉しくて励みになった。
弾いてみたいと思ってもらえるような作品をもっともっと作ってゆかなくては!
2014/03/21
自分を確立しなくては。
今日はいろんなことをぼんやりと考えて一日が終わったように思う。
Tuckさんのニュースを受けて考察しなくてはいけないこと、それにむけてアクションを起こさなくてはならないことなど考察は多岐にわたる。
何にプライオリティをおいて生きるのか、毎日問われているのかもしれない。
僕自身は気持ちで思うプライオリティと実際のプライオリティがまだシンクロできていない。
生活をなりたてなくてはならないからだ。
はやくこの状況から脱却し、Tuckたちの元へ急行できるような自分を確立したいと強く思った。
そのためにも目の前のことに打ち込んでゆかなくては。
2014/03/20
Tuckさん体調不良のニュース。
Tuck&PattiのギタリストTuck Andressさんが体調不良に見舞われてしまい、イタリアの病院に運ばれたというニュースが飛び込んで来た。
麻生くんに見せてもらったFaceBookページにはステージで崩れ落ちながらも弾き続けているTuckさんの画像。
その後の続報を読むかぎりでは快方にむかってるようだが、心配でならない。
ツアーミュージシャンの生活は過酷そのものだ。
Tuck&Pattiさんの仕事ぶりをバックステージから13年見続けてきたし、僕自身Acousphereとしての活動を通して体験してきた。
おふたりともタフなミュージシャンだからここまで続けてこれたけれど、その生活のリミットも近づいてきているのかもしれない。
いままで以上に彼らとの関わりの時間が大切になってきた。
この先の限られた時間を誰と一緒にどう過ごすか。
一分一秒も無駄にはできない。
Tuck Andressさんに「Shige ! You Are Crazy !」と言われたい。
Acousphere奥沢です!
前回に引き続き、「Stay'in Alive」のソロギターアレンジの続きのレッスン動画をアップしました!
今回はAメロの部分のソロギターです!
非常に忙しいアレンジなんですが、タブ譜面をみながらゆっくりやれば結構弾けるはずですのでチャレンジくださいね!
この曲を難しくしてるのは「KeyがFm」という部分です。
この所為でほとんど全編にわたって開放弦の音が使えません。
ということは絶対に常に何かしら押さえてないといけないってことなんですね。
半音おとしてアレンジすればEmで簡単になるんですけどね。
ならば何故そんなやっかいなKeyでアレンジしてるのかって話になるんですが、ちゃんと理由があります。
「FmKeyの方がタイトでファンキーな音が出る」というのが一点。
もうひとつは「難しいことにチャレンジしたいから」です。
夢はこのアレンジをTuck&Pattiのおふたりの前で演奏してみせて、Tuckさんの口から「You are crazy Shige !」と言ってもらう事です。
それを励みに頑張ろうっと!
音楽ライフの提案。
今日も一日の最後はスターバックス芦花公園にて弟子と音楽談義。
いろんな音楽にまつわる話をしたが、特に楽しかったのは「音楽のあるライフスタイルを提案する」という話。
その昔、音楽ファンは有名アーティストに憧れて生まれた。
テレビなどで演奏の映像をみて、素晴らしい音楽をきいて憧れてその人物のようになりたいと思って楽器をはじめた人もたくさんいた。
しかし今の時代にはそういった現象はみられなくなってしまった。
テレビやラジオというメディアが色あせてしまい魅力的なコンテンツを発信できなくなった昨今。
その結果音楽業界も新しいヒーローを生み出せなくなっている。
それでも音楽をすることの楽しさを知ってもらうには「音楽のあるライフスタイルの素晴らしさを提案する」というところにあるのではないか。
そこまで原点に回帰して、それを実際に僕らがやってみせて提案しなくてはいけないのではないかと。
いまの時代にあった音楽の在り方は確かにこういうことかもしれないと、弟子と話しながら考えさせられた。
2014/03/18
2014/03/17
ソロギターのレッスン動画アップしました!Stay'in Aliveを弾こう!
ソロギターのレッスン動画をYouTubeにアップしました!
「Stay'in Alive」のソロギターバージョン、イントロパートです!
僕がアレンジしました〜!
Tuck Andressさんも喜んでくれるといいなあ!
価値観をたまにひっくり返すと、やりたいことができる。
長年仕事の進め方について悩んで来たが、昨日ひとつのソリューションを見つけた。
それは「価値観をひっくり返すということをたまにやってみる」という方法だ。
説明する。
通常ぼくは「やらなくてはいけないこと」をまずやる。
やらないと問題がおきたりするし、やはりやらなくてはいけないことはやらなくてはいけない。
それを終えた後、時間があれば「やりたいこと」をやる。
ギターの練習やクリエイティブな作業がそれだが、なかなかそこまで到達できない。
結果、やりたいことが何もできないまま人生が進んでしまう。
この状況を打破するためには自分の物事の決め方、プライオリティを入れ替えなくてはならない。
もっと作品づくりの順位を上げなくてはいけない。
実際に作品づくりをToDoリストの最上位にいれて生活をし、そのように動こうとしたがやはりうまくいかなかった。
「やらなくてはいけないこと」がどうしても次から次へと現れてきて忙殺されてしまう。
いま思えば頭で順序をいれかえたところで本質的には順序がかわらないから行動につながらなかったのだと思う。
プライオリティを入れ替えることはできないというのが結論だ。
常に自分のプライオリティを変える事はできない。
しかし「たまに」ならばできるのではないか。
自分のToDoリスト表を逆さまにして、一番下の順位のものをやる日。
つまりは「やりたいこと」をやる日で、「やらなくてはいけないこと」を忘れる日だ。
昨日の朝、そんなことを考えてそのように動いてみた。
その結果長くやれなかった「やりたいこと」で簡単に出来て、ずっと抱えていたストレスもなくなった。
とても有意義な時間になった。
まだまだ自分の人生豊かにしてくれるライフハックがあるはずだ。
いろいろ考えて行動して、そういった知識やテクニックを身につけて幸せでありたいと思う。
2014/03/15
Pat Methenyアドリブ考察の続き。最小単位とは?
Pat Methenyの名曲「Phase Dance」のアドリブ構築考察の続き。
前回はキーを中心にモードの変換だけで弾く方法を考察した。
ではPat Methenyさん本人はそのようなコンセプトで弾いているのだろうか?
いくらか過去のYouTube映像を見てコピーしてみたが結果はどうも違うようだ。
アルペジオを中心としたコード単位で変化する「Chordal」なフレージングをしているように思う。
Chordalで弾く場合はキーに対するモードよりシンプルかもしれない。
Im7の時はIを基準にしたAeolian。
bVii maj7の時はbViiを基準にしたIonianが正解のスケールのようだ。
しかしPatの演奏をみているとコード単位でスケール、モードを弾いてるようにも聞こえない。
もっと小さな単位で考えているように思う。
となれば(1)4Noteによるアルペジオ、(2)3Noteによるトライアドのアルペジオ、というのが考えられる。
このどちらのコンセプトもコード進行を的確に表現するには素晴らしいコンセプトだし、これ以外に考えられないというものだ。
でも実際にトライしてみるとどうもPatと同じようにならない部分がある。
選択肢となる音が4音でも3音でも多すぎるように感じるのだ。
ひょっとするとPatはもっともっと小さな単位「2音=インターバル」、もしくは「1音だけへのアプローチ」をコンセプトの主軸にしているのかもしれない。
これに関しては更に研究とトライを重ねてみないとわからないが、トライアドが最小単位ではないということだけはハッキリしたと思う。
20年近く音楽を学び続けてきたが、まだまだわかってないことが多いと気付かされる。
2014/03/14
Pat Metheny「Phase Dance」のアドリブを構築するまえの考察。
Pat Methenyの名曲「Phase Dance」をギターレッスンの生徒さんと一緒にギターデュオアレンジ作っている最中だ。
伴奏はある程度できあがってきたので次はメロディのコピーとアドリブコンセプトの解析だ。
Im7 - bVii maj7 というコード進行をくりかえし、その上でアドリブメロディが続く。
Im7はそのままAeolianモード(1,2,b3,4,5,b6,b7)で演奏すれば良い。
bVii maj7コードはAeolianモードから派生してくるDiatonicコードではない。
ということはModal Interchangeを介して挿入されてきたコードということだ。
まずは7つのモードに現れる全てのDiatonic Chordを並べておく。
Ionian = Imaj7, IIm7, IIIm7, IVmaj7, V7, Vim7, Viim7b5
Dorian = Im7, IIm7, bIII maj7, IV7, Vm7, Vim7b5, bVii maj7
Phrygian = Im7, bII maj7, bIII7, IVm7, Vm7b5, bVi maj7, bViim7
Lydian = Imaj7, II7, IIIm7, #IVm7b5, Vmaj7, Vim7, Viim7
Mixo Lydian = I7, IIm7, IIIm7b5, IVmaj7, Vm7, Vim7, bVii maj7
Aeolian = Im7, IIm7b5, bIII maj7, IVm7, Vm7, bVi maj7, bVii7
Locrian = Im7b5, bII maj7, bIII m7, IVm7, bVmaj7, bVi7, bViim7
7つのモードから派生するコード、bViimaj7が現れるのはDorianとMixo Lydianだ。
Phase Danceは元のKeyがマイナーキーなので親和性の高いモードはDorianとなる。
もしもモード、もしくはスケールを中心にすえてアドリブメロディを構築するなら、「Im7=Aeolian, bVii maj7=Dorian」とすれば良いだろう。
ここまでモーダルな考え方。
生徒さんとギターセッションしました!
Acousphere奥沢です!
ギターレッスンの生徒さんと一緒に「I'll Be There」を演奏してみました!
長い時間をかけて丁寧につくった伴奏はゆったりとしたボサノヴァ風になりました。
ナイロン弦をはったジャズギターがいいかんじにマッチしてると思います!
ぜひご覧になってみてくださいね!
部屋が片付いたらやりたいことができるようになってきた。
部屋がようやく片付いて来た。
引っ越し以来ずっとスタジオに入ると「片付けないと」という気持ちにさせられていたのだが、最近それがない。
片付け終了の合図なんだなと感じている。
片付けるものがないと自然とやりたいことに自分の興味がむく。
その結果ここ最近ギターを自分のために弾く事が多く出来てきた。
とても良い傾向だと思う。
やっぱり物事をすすめるためには物を捨て、ミニマリストになるのが一番のようだ。
2014/03/13
2014/03/12
Stay'in Aliveソロギターアレンジ中!
現在とある生徒さんと一緒にすすめているソロギターアレンジ。
今回はビージーズの名曲「Stay'in Alive」に挑戦しています。
結構アレンジが進んで来たのでこの辺で忘れないうちにデータにしなくては。
ということでMacでタブ譜におこしてみました。
ハンマリングやプリングオフといったテクニックなどを指示書きすることができなくて不完全な楽譜ですが、それでも何かしらは伝わると思いますので試し弾きしてみてくださいね。
今回は冒頭のイントロパートリフのソロギターです!
以下の画像をクリックすると大きな画面で見れますのでご確認ください!
2014/03/09
シンプル イズ ベスト!
Acousphere Studioに弟子たちが集まるようになって2年くらいたつ。
みんなそれぞれギターレッスンやウクレレレッスンをしてがんばっていて、たくさんの人たちを笑顔にしている。
みんな立派になって生き生きとしていて本当にうれしい。
もっと良い空間で生徒さんたちにレッスンと癒しの時間を用意したいと彼らも思うようになってきて、最近どんな家具、とりわけソファをいれたらいいですか?ときかれることが多い。
忙しい彼らのかわりにどんな家具が今はあるのかGoogleで検索。
そこで見つけた興味あるソファがこの写真のソファ。
背もたれのない四角形のシンプルなソファ。
以下よいところを箇条書き。
・背もたれが欲しいときは壁につけてクッションをおけばOK。
・ふたつ同じ物を置いて先生用、生徒さん用で使う。
・脱いだコートやメモノートなどもソファに置いておける。
・ギタースタンドなくてもソファに置いたり立てかけられる。
・夜はふたつのソファをつなげてベッドにコンバートすれば布団いらず。
・ギターのメンテナンス場としても使える。
・足元が高いのでルンバがその下も掃除できる。
・ひとりで模様替できる大きさ、軽さ。
やっぱりシンプルなデザインのものが一番使い勝手が良いんだなあと改めて実感。
Simple is Best !
みんなそれぞれギターレッスンやウクレレレッスンをしてがんばっていて、たくさんの人たちを笑顔にしている。
みんな立派になって生き生きとしていて本当にうれしい。
もっと良い空間で生徒さんたちにレッスンと癒しの時間を用意したいと彼らも思うようになってきて、最近どんな家具、とりわけソファをいれたらいいですか?ときかれることが多い。
忙しい彼らのかわりにどんな家具が今はあるのかGoogleで検索。
そこで見つけた興味あるソファがこの写真のソファ。
背もたれのない四角形のシンプルなソファ。
以下よいところを箇条書き。
・背もたれが欲しいときは壁につけてクッションをおけばOK。
・ふたつ同じ物を置いて先生用、生徒さん用で使う。
・脱いだコートやメモノートなどもソファに置いておける。
・ギタースタンドなくてもソファに置いたり立てかけられる。
・夜はふたつのソファをつなげてベッドにコンバートすれば布団いらず。
・ギターのメンテナンス場としても使える。
・足元が高いのでルンバがその下も掃除できる。
・ひとりで模様替できる大きさ、軽さ。
やっぱりシンプルなデザインのものが一番使い勝手が良いんだなあと改めて実感。
Simple is Best !
2014/03/08
ありがたき友人。
おとといから清水君が東京にきている。
恒例となった近況報告や、次の仕事に関して意見交換。
もっぱら僕がこうしたいと語り、彼が穏やかに承認するといったルーティーンなのだが、それでもあたたかく、優しい言葉で受け入れてくれる彼の存在がありがたい。
そのたびに良き相棒、よい友人とめぐりあえたことを幸せに思う。
しかし、その良き友人や弟子達をまもってゆくためにも僕はしっかりと活動し、正しい判断をしてゆかなくてはならない。
みんなの中で最も働き、最も考えている人間で有り続けたいと思う。
今日、土曜日はレッスンもなく訪ねてくる人もいない一日。
しっかりと自分の仕事に向かい合おう。
2014/03/06
少しずつ変化はおきている。
昨日も一日の作業を終えた弟子達と深夜のカフェ&トークセッション。
弟子達の活動をどうバックアップしてゆくか話していたがまたひとつのことに気がつく。
彼らのビジネスが大きくなってきて、Acousphereの活動と重なってきたということ。
いま彼らがやらなくてはいけないことは、Acousphereも今やらなくてはならない事でもある。
逆にかれらのビジネスモデルをAcousphereが見習わなくてはならなくなってきた。
本当にそれだけ大きく成長したということだ。
非常に嬉しい事だ。
会話の中でいま彼らにとって「自主制作のフィジカルCD」の必要性が浮き彫りになってきた。
演奏の腕を磨き、ステージをたくさん経験して外注されるであろう演奏の仕事にも対応できるような身体を作ってゆく。
それにはライブハウスやモールでの演奏経験が大切になってくる。
その扉を完全に開くにはそこにビジネスがなくてはならない。
それが自主制作CDの現場での販売というビジネスだろう。
Acousphere RecordではこれまでiTunesを中心とした「ネット販売」というビジネスをメインで考えてきた。
次世代の音楽の聞き方はダウンロードやストリーミング主体になるのは間違いない。
それになるべく早く対応できる状態を作らなくてはいけないという想いがそちらのビジネスへの集中を加速させていた。
しかしその間フィジカルCD販売による現場主義ビジネスモデルをおろそかにしていたのも事実だ。
もちろん弟子達やAcousphere自体の現状が現場主義にそぐわなかったという面もあるが、いまようやくそこが戻って来たといえるのかもしれない。
ひとえに弟子達のがんばりによると思う。
こういった状況をもう一度再考察して、Acousphere自体の活動にも活かしてゆきたいと昨日は思った。
となれば大事なのは「ライブ」そして「音源制作」だ。
2014年は新しい流れがまた動き出しそうだ。
面白くなってきた!
2014/03/04
Diners Club Social Jazzひと段落と。
4年ぶり開催「Diners Club Social Jazz Session」の動画受付期間も終了し、やっと僕周りのミュージシャンたちも落ち着きを取り戻してきました。
みんなブルーノートのステージに立てるかもしれない、憧れのアーティストさんと共演できるかもしれないという夢を抱えて切磋琢磨した2ヶ月でしたが、すでに自分達にとっては十分に意味のある時間になりました。
たくさんのミュージシャンや生徒さんを巻き込んでYouTubeの映像を作る事で、身近にいる人たちの普段見えてなかった一面に出会えたり、あたらしいコミュニティが生まれたり。
やはり大事なのは人と人がつながってゆくことなんだなあと実感しました。
それこそがまさにネットで言う「ソーシャル」ということなんですね。
映像を通して素晴らしいミュージシャンの方の音楽に出会えた事も嬉しい事です。
いいですね、インターネットは!
今の楽しくて自由な時代を生きられて体験できている事に感謝です!
このイベントが今後も続いていきますように!
2014/03/03
四次元的コミュニケーション。
人とコミュニケーションするとき僕は四次元的コミュニケーションを心がけている。
それがより良いコミュニケーションや人格形成につながると思っているからだ。
例えば相手が何かを要求してきたとする。
ここでの回答の選択肢はYesかNoである。
これが二次元的コミュニケーションだ。
Yesとして相手の要求を受け入れれば喜んでもらえるだろうし、Noと回答すれば拒否ということになり遺恨も残る。
しかし「回答」が最終的な意思表明ではない。
その次に「行動」というタスクが残されている。
それが僕のいう四次元的コミュニケーションだ。
以下に四つの次元を箇条書きする。
・相手の要求にYesと回答し、その通りに行動し履行する。(Yes-Yes)
相手を喜ばせたく、利害関係が一致すれば一番良い選択だが、こちらがわに不利益がある場合は相手の要求を押し切られただけになり、こちらがわにストレスが生じることもある。
・相手の要求にNoと回答し、Noという回答通りの行動をする。(No-No)
お互いの関係性を悪くすることしかおきないストレートな表現。仲の良い人同士では使うべきではない選択肢だが、時に相手との線引きをしっかりさせたいときに不意に使うと効果的。
・相手の要求にYesと回答し、その通りに実際は動かない。(Yes-No)
ある意味ベストなコミュニケーションはこれだと僕は思う。表面的に受け入れることで相手の心に遺恨を残す事はない。そして行動の段階で自分の意志を表明する事で真意をやんわりと伝える事もできる。
・相手の要求にNoと回答し、その逆の行動をし相手の要求を履行する。(No-Yes)
滅多に使う事のできない選択肢だが恋愛や物語には必要。誕生日に会えないって言っていた彼氏が当日花束をもって現れる、というのがそれにあたる。
これらをうまく組み合わせる事で良いコミュニケーション、関係性が構築できると僕は思う。
片付けゾンビ。
仕事には始まりがあれば終わりもある。
しかしながら仕事の終わりのポイントがどうもわからない。
例えば引っ越し以来ずっと続いている「片付け」。
訪れる方に毎回「ずいぶんスッキリ片付きましたね!」とお褒めの言葉をいただくのだが、僕の答えはきまって「いやいやまだまだです」なのだ。
ひょっとして片付けは終わってるのかもしれないのに。
僕の「片付け欲」はまさに欲望といっていいほど際限がないのかもしれない。
もっと片付けたい!もっとスッキリさせて良い環境にしたい!と思うあまり終わりのポイントを過ぎてしまい、見失って次の片付けポイントを求めさまよっているのかもしれない。
まるで「片付けゾンビ」だ。
なんとかマインドをコントロールしてゾンビ化した自分から脱却したいのだが、どういった指標やチェックポイントを置くべきだろうか考察がいる。
以下、考察。
・誰かに判断してもらう。
もういいんじゃないですか?やりすぎですよ!と弟子や家族に注意してもらう。もっともそれでも片付け続けてしまうかもしれないが。
・片付けないことに価値を見いだす。
汚れていくことを喜び、散らかった仕事場を良しとする。モラルチェンジに近い考えだと思うが、そこまでできるのか疑問ではある。
・時間で制限する。
片付けに使っていい時間は一日何時間まで!と決めておく。一番現実的なソリューションかな。
・タスクを時期で限定する。
1月に気になった問題点をクリアしたら終了。片付け途中の2月に気がついた問題点は留保しまた次の「片付け期」まで持ち越してから処理する。大人なアイデアだ!
以上の4つが今考察して思いついたものだが、自分には荒療治が必要そうだ。
なにせ「片付けゾンビ」なのだから。
だから散らかっていることを気にしないというマインドを持てるような方向で頑張りたいと思う。
はやく人間になりたい!
原点回帰!
今日は弟子のギタリストParanoaの八田くんと久しぶりの再会。
あまった時間でいろいろとトークセッションさせてもらったが気付きが多かった。
彼らはただいま次回作シングルを録音中で、フィジカルをライブ会場でリリースし続けて活動している。
そういった現場主義のビジネススタイルの中でセールスとファンを着実に伸ばしている。
僕らアコースフィアもその昔そういったフェイズがあったが、いまはインターネットを活用したビジネスの方への興味が大きくておろそかになっていたかもしれない。
とくに弟子達の中には今こそParanoaのようなビジネスモデルがぴったりの人もいる。
原点回帰して何が必要で適切なのかもっと柔軟に考えなくてはいけないなと考えさせられた夜であった。
2014/03/01
「やりたいこと」をできるようになりたい!
ToDoリストの書き換えが毎朝の仕事になっている。
今日やらなくてはならないことを確認し準備し遂行する。
それが終わった場合できるやりたい仕事もリストアップしてある。
その上やってはいけない仕事も列挙してあり手を出していない。
しかしながらなぜだろう、やりたいことになかなか着手することができない。
これまではその原因は「やらなくてはならないことがたまっているから」だと考え、とにかく大急ぎでやらなくてはならないことを済ますのが先決と思ってがんばってきた。
しかしやらなくてはならないことは毎日雑草のように生えてきて、結果その対応におわれるだけで生活が進行してしまう。
そろそろこういったことに対する対応策を講じないといけないと考えるようになってきた。
いま思いつく対応策は以下。
・クオリティが落ちてもいいのでとにかくさっさと処理し、時間をつくる。
一番現実的なソリューション。だがすでに取り組んでいるともいえるなあ。
・やらなくてはいけないことを放棄する。
何かしらリスクを含んでいるように思うがやりたいことをするには最善策。かならずツケはまわってくるようにも思うが。まず本当にやらなくてはいけないことを再考察しなくては。
・やらないといけない事が生まれない環境を作る。
これが実はベストだと思うがそれを整えるまでが遠い。生活の利便化、高効率化、全自動化のために働き投資しなくてはならない。ルンバによる掃除、自動調理器、自動引き落とし、まとめ買いとストレージ、知識スキルの育成共有などなど。
・物事のプライオリティの順序を変える。
いままでと同じようにタスクをこなすが重要度の順序を変える。ある手続きをすることよりもレコーディングの方が重要という風に考えを改める。そもそも自分が物事のプライオリティをどうやってつけているのか再考察しなくてはならない。今が間違っているから正しく処理できてない可能性も否定できない。
こうして並べて考察してみると、今現在の考え方がまだしっかりできてないように思う。
やはり自分がどうやって物事に順位をつけているのかを先に解明しなくてはならない。
情熱で生きているのか。
それとも費用対効果ばかり考えているのか。
自分探しの旅は続くなあ。
生徒さんセッション最新作!
Acousphere奥沢です!
久しぶりに時間がとれたのでギターレッスンの生徒さんとのセッション動画を編集いたしました!
今回は僕が麻生君のユニットAcoustic Sound Organizationでのレコーディング用にアレンジしたManic Mondayのギター伴奏です。
生徒さんと僕のウクレレによるアンサンブルでお届けしますのでぜひ楽しんでみていただければと思います!
ギターレッスンも開講中ですので、一緒に楽しくギターを弾きたい人はぜひAcousphere Guitar Schoolのサイトからアクセスしてみてくださいね!
http://acousphereguitarschool.blogspot.jp/
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