2013/04/16

ワークライフバランスについて考える。

ワークライフバランス。
とても大事な言葉だと思うが、自分の天秤はいささか周りからはわかりにくい形をしている。

音楽が大好きで、ギターが大好きで、幸運にも音楽家という仕事を選ぶことができた。
アマチュアだった自分には「音楽=ライフ」であった。
だから生きるために、音楽を行う為にワークを頑張って、成果が出たらライフである音楽活動を楽しんだ。
しかし、いまは「音楽=ワーク」である。
幸運なことだし光栄なことだから、以前にも増してワークが頑張れるようになった。
頑張った分、ライフも楽しみたいと思っているがそこにあるのは「ライフ=音楽」なのだ。

ワークも音楽で、ライフも音楽。
ワークライフバランスをとればとるほど音楽ばっかりやってる自分がいる。
機からみれば仕事人間にも見えるだろうし、遊んでばっかりいるようにも見えるだろう。
僕の心ではワークライフバランスがとれていても、外からみた人は天秤が片方に落っこちてるように見えるだろう。

家族が心配することがあるので、このわかりにくい天秤の形についてちゃんと説明をしたほうがいいかもしれないな。
音楽ばっかりやっていても、ワークライフバランスとれてますよって。
いや、こんな話をされて迷惑かもしれないなあ。
うーん。