2013/04/14

どうギターと関わってゆこうか考える。

もっともっとギターが上手くなりたい。
毎日、毎日そう思う。
そして今よりももっと音楽のことを知り、いつか歴史的な素晴らしい音楽作品を自分の手で生み出せるようになりたい。
そのためにはもっともっと弾く時間を、練習する時間を、音楽を研究する時間を増やさなくてはならない。
そんなに簡単に時間を増やすことはできない。
時間は有限で、全ての人々に分け隔てなく、24時間が割り振られている。
かつては睡眠時間を減らして活動時間を稼ぐことができたが、バカボンのパパと同じ年齢に達した今、身体の無理はきかなくなりはじめている。
だから頭をつかって効率良く動くことが大切になってきた。
とにかくギターに触れる時間を長くしなくてははじまらない。
練習するにも、コピーするにも、ちょっとした音楽的な考え事をするにしてもギターが必要だ。
でもずーっと持ち歩くことはできない。
やはりいく先々に自分のギターを予め配置しておいて、いつでもアクセスできるようにしておくことが大事ではないだろうか。
スタジオに一本、カフェに一本、キッチンに一本、寝室に一本、もしかするとトイレにも小さなのを一本。
車にも一本積み込んでおく方がいいかもしれない。
親戚の家にも一本、よく遊びに行く友人の家にも一本、常連の店にも一本。
思いついたその瞬間、いつでも弾くことができ学こともクリエイトすることもできる。
こんな感覚で置いておけるギターは安くて、荒っぽく扱うことができて、尚且つ頑丈で、それでいてクオリティの高いものが良いと思う。
いまのところそのお眼鏡に叶うギターはBaby Taylorだけだ。
このジャンルのギターはもっと増えてもいいと思う。
まだいくつか試してないギターもあるので、自分にとってのより良い環境を模索するべく、貪欲に試してゆきたいと思う。
写真は僕がいま一番、四六時中弾いてるソルアネモのトラベルジャズギター。
メインの一本になるほどのクオリティ高い、最高のミニサイズギターだ。
ただしかし、荒く扱うことはためらわれる価格でもあるし、なによりも美しくて芸術性の高いギター過ぎて、ついつい大事にしてしまう。