一日中この事が頭から離れない。
本当に数えきれないほどの恩恵を彼から受けてきた。
音楽をレコーディングするのもMac。
映像を編集するのもMac。
サイトを更新するのもメールを書くのもMac。
電話をするのもゲームをするのもiPhone。
写真を撮るのも動画をとるのもiPhone。
くる日もくる日もJobsのクリエーションに触れ、
その素晴らしいユーザ体験を毎日経験し、
それに刺激されながら自分の求めるものを追求する日々。
僕のライフスタイルはJobsによって与えられたものだ。
だから彼が旅立ってしまって寂しい。悲しい。
Jobsによるイノベーティブな時代は幕を閉じたかもしれない。
でも彼の残したクリエイションはこれからも輝き、
僕らの生活を豊かにしてくれるだろう。
だからAppleのこれからに不安はない。
僕はこれからもAppleのファンでありつづけるだろう。
彼の遺した哲学は時代をこえて、
先進的な人々の心を振動させ続けるだろう。
その哲学を僕らが理解し実践してゆくことで、
彼と同じように世の中を良くしてゆくことができるのかもしれない。
国や企業、メディアが一丸となって真実を隠蔽し、
市民をプロパガンダする異様な現代において
正気でいるのは並大抵のことではないかもしれない。
僕はJobsの言葉を胸にこの時代を乗り越えたいと思う。
自分の信じる何かを探し求めて貪欲に、愚かに。
Stay hungry. Stay foolish.
Thanks Jobs. Rest In Peace.