ときどき過去のYouTube作品をぼんやりながめることがあるが、いつも思うのは「照明が難しい」ということだ。
演奏者の動きをしっかりおさめることができていて、それでいてダイナミックな映像にみえる照明。
独学で自分なりの方法を考案しつつ、だいぶん上手になって来たと思うがまだまだ満足できない部分も多い。
なるべく影があらわれない光の作り方はなんとなくわかってきたが、影を必要な部分に落としてコントラストのついた光にするのがまだわからない。
照明の明るさなのか、数なのか、角度なのか、毎回実験しているがどうもつかめてこない。
今年いっぱいは影のコントロールをテーマにあたらしい照明のあてかたを考察してゆこう。
それができればもっとスピリチュアルな映像と演奏ができるようになるはずだ!