2017/01/06

ソニーの底力。アップルの凋落。

深夜の首都高もSonyアルファ7S2とBatis 2/25にて撮影してみた。
大きなギャップを乗り越える時はさすがに画面が上下にブレてしまうけれど細かい振動についてはボディ内5軸手ぶれ補正で完璧におさえこむことができている。
本当にソニーの家電製品の技術力の高さにあらためて驚かされている。
Apple Computer社の台頭でしばし日本国内の家電製造業は長く暗いトンネルに入ってしまっていたけれどアップルの凋落と共にそれらが復権してきているのかもしれないと思うようになった。
しかしそれができるためにはイノベーティブでチャレンジスピリットにあふれた製品やサービスを形にできているということが前提条件だと思う。
ソニーの技術力の高さがここにきてじわじわと浮き上がって来たようだ。
僕のメインワークである音楽もきっと同様のことが当てはまるんだと思う。
たくさんの人々を驚かせるチャレンジングで新しい音楽に挑む事。
そのクオリファイを超えてゆかなくてはこの音楽不況の中で生き残る事もできないだろう。
それが何かはいまだにわからないけれど、それを模索し探究する気持ちを忘れてはいけないとソニーの製品群を見る中で感じている。
モノ作りに必要なのはスピリットなんだ。
さあ明日もがんばろう。