2012/08/30

今夏。

この夏は良くでかけた。
こんなに気持ちに素直に行きたいところにいって、使いたいように時間を使ったのは何年ぶりか。
何年も仕事をがんばってやってきて、いま少しだけ手綱を緩めることができる、そんな心境に至ったからだろう。
それくらい今の自分は恵まれた環境で生きていると思える。
内弟子として付き合う若い後輩たちが共に働き、輝いていてくれるおかげかと思う。
自分が精一杯サポートするつもりではじめたことだが、まさかこんなにサポートされるとは。
そんな彼らのためにも新しい任務へ赴かなくてはならないと思う。
自分がやらなくてはならないこと、自分にしかブレイクスルーできない何か。
しばらくはスピード感の遅い生活の中で自分が取り組むべき新しい課題を模索することになる。
若者たちは僕が歩んだ道を僕より早い速度で駆け抜けて追いついて欲しいと思う。