2012/04/29

アドリブの考察。Tuckさんの言葉を考える。

Tuck Andressさんから教えていただいた「Contextを使ったインプロビゼーション」というアイデア。
帰国してからもずっとその方法論について研究し試行錯誤しています。
その勉強を進めるにあたって先に定義をはっきりさせないといけない事、それは「何がContextであり何がPhraseなのか」という事。
いずれも短いメロディという意味においては同一の物のように感じる人が多いはず。
僕もそのように解釈し勉強してきた。
だがTuck Andressさんはハッキリとそれを分別して解釈している。
だからこそ「Context」という言葉を使っているのだと思う。
Tuckさんの言葉を反芻しながら考えるにPhraseは自由に発想された美しいメロディ、対してContextはメロディがハーモニーのインフォメーションを持つ小さなメロディということだと思う。



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