2012/04/02

一生に一度きりの人生。

スタジオ見学で更なる衝撃を受けた三日目。
気がつけばもう深夜。
アメリカでは安全な方の街に住んでいるとはいえそこはアメリカ。
深夜は危険度があがるのでホテルまで車で送ってくださるということに。
何から何まで有難すぎて、常に申し訳ない気持ち。

正直もっとサンフランシスコに滞在してTuck&Pattiのおふたりから音楽を学びたい。
誰にとっても一生に一度きりの人生。
自分が追求するものにのめり込んで極めるところまで行き着きたいと思う。
でも日本での自分の人生もあるし、大切な家族も仲間もいる。
いま僕にできるのは東京で独学し自分を磨くこと、その中で仲間と共にコミュニティごとレベルアップしてゆくことだと思う。
いつか純粋に、そしてワガママに自分の追求したいことだけをできる人生が開けるのかもしれないが、それを与えられるまではバランスが大事だ。
今は全てを頑張る時期。もう少しこのままを続けてゆこう。
そしてなるべく早くまたサンフランシスコの地を踏めるよう頑張ろう。
そう思いつつTuck&Pattiさんのお家を後にした。
夢のような時間を与えてもらえて感謝しつつ。