2012/04/04

サンフランシスコ旅行最終日。

Tuckさんの素晴らしいギターレッスンを胸にホテルへ。
翌日は早朝にホテルをチェックアウトしなくてはならないので荷物のパッキング。
基本旅行中はバックパッカーでいくようにしてるので荷物は多くない。
しかし今回はサンフランシスコの風景を動画で撮影しようと思い、EOS 5D mk2とGlidecamというスタビライザーを日本から持ってきたので余計なパッケージがいつもより多い。
いくぶんパッキングにも手間取る。

翌日、早めに起床して腹ごしらえ。
このあと11時間のフライトがある。
その間は絶食する予定なのでホテルで何かたべておかないと。
日本からもってきたトラベルクッカーでうどんを茹でる。
ポン酢醤油とごま油を垂らして和風油そばの完成。
この旅の間何回かお世話になったレシピ。
旅で一番問題なのは食事だと思う。
いつもと違う食生活というのが一番体調に変化をもたらす。
だから旅行中はコンサバな食生活の方が良いと考える。

うどんを食べてるうちにチェックアウトの時間が。
慌ててフロントへむかいチェックアウト。
駐車場にはTuck&Pattiのおふたりが車でやってきてくだった。
空港まで送ってくださるそう。
もう感謝の言葉もみつからない。

車に飛び乗って急ぎサンフランシスコ国際空港へ。
この時間見送りの車で出発口前の道路は混雑中。
長く別れの言葉を惜しむ余裕もなく、後続車のクラクションで終了。
Tuckさんとはハグしてお別れができなかったので残念と思って空港ロビーに向かい歩き始めたのだが、再度駐車スペースを見つけて下車し、僕のところまでハグしにきてくれた。
もちろんものすごく嬉しかったのだが、気恥ずかしくもありこっそり心の中で「どんだけ好かれてんねんワシ!」と突っ込んでしまった。
今回もたくさんの愛情をありがとうございました!

空港で素早くチェックインを済ませ、再度腹ごなし。
サンフランシスコ風焼きそばをゲット。
甘味がフィーチャリングされた不思議なテイスト。
なんでも「テリヤキ」風にアレンジすれば日本風と間違って解釈されてるね和食は。
でもこの味はアメリカでしか味わえないんだよな〜。
決してうまくはないけれど。

さあ、フライトだ!
さらばサンフランシスコ!