2015/09/13

発露と真実。

人の真実を捉えるのは本当にむずかしい。
腹を割ってはなしていると感じている時にさえそこに作為がないことはない。
人はみな処世術を鎧のようにまとい、その向こう側から何かを発露させてコミュニケーションしている。
だから正しく捉えることができずたくさんの誤解を抱えたまま人間理解をしている。
仕方のないことかもしれないが、僕はなんとか、できるだけ正確に理解してゆきたいと思う。
今日もまたある出来事をきっかけにある人の錯誤に気づくことができた。
おそらく本人もその錯誤に振り回されていたようだ。
今日の話を境に錯誤をやめ正しい問題点をソリューションできれば状況は改善するであろう。
そうすればこれまで何回も繰り返してきていたトラブルのルーティンから逃れることができるかもしれない。
それを期待しているし、僕もまた新しい人間理解が今夜ふえることになって学びになった。
どこまでも人に近づいて、話をして本当の心をわかれるようになりたいと思う。