厄年。
こんなにわかりやすく自分にも訪れるとは思わなかった。
その後検査などしっかりやって重篤な病気でないとわかったものの、
安心するにはまだ早いようで、ちょっと働くと何かしら怪我をする。
重いものを下ろすだけで捻挫したり、時折痛風の症状がでたり。
やっぱりまだまだ休養が必要なようだ。
ようは疲れすぎということなんだろう。
しかしながら、じゃあどれだけの期間休んだら回復したと言えて、
前と同じようにできるのであろうか?
その出口が見えないし疲れがバロメーター化できないので厄介なのだ。
休養は十分に感じて動いたいまでさえも怪我をしやすいとは、
いったいこの「厄年」とは何なのだろうか?
もうこれは仕事の程度や体調の問題ではないのではないだろうか。
お節介な神様が見張っていて、
「ちょっとでも働いたらしんどい目にあわせたるで!」
という事なのではないかと。
つまり働いたらダメと。
神様の仕業ならばお祓いをすれば解決するかもしれない。
しかし周りの人によればお祓いしても厄年がきた人も多いようだ。
考えれば考えるほど厄年の正体がわからなくなってくる。
厄年、それはミステリー。
それはGメンのように誰の前にも現れる。