人材育成する上においてどこまで提案し、どこまで管理していいのか。その境界線はとても難しい。行き過ぎた管理は自発性を失う結果になりかねないがかといって方法論を企画立案できない人材に提案だけして丸投げしても良い結果にはつながらない。一日の過ごし方や時間の使い方をサジェストするのと「時間割」という具体案を提示することは管理の強度がだいぶん違う。自分としても抵抗のあった時間割作成だったけれど弟子達には好意をもって受け止めてもらえて安堵している。今後自分のビジネスの展望においてなかなか今までのような密なコミュニケーションはとりがたくなるであろう。新しい情報の伝達手段を用いてそれであってもより良いコミュニケーションをキープできればいいなと考えている。