2016/05/07

オリンパスOMd EM5 Mk2という発明品。


オリンパスのカメラ、OMD EM5 Mk2。
先日富山への演奏旅行の模様をこのカメラで撮影してもらった。
なんというクオリティ。
上質なドキュメンタリー映画のような出来上がりに我ながら驚愕してしまった。
撮影者である麻生周くんのカット割りやアングルのセンスの素晴らしさあっての事でもあるが、それにしても機材の進化はすごいと感じる。

以前同じような映像をCanon EOS 5Dmk2とカールツァイスの単焦点で行ったことがあったが手ぶれに悩まされ動画ファイルは使える部分が極端に少なかった。
3分回してその中の数秒感が何カ所か使えるという有様で、たくさんの素晴らしいシーンが手ぶれの酷さだけを理由にお蔵入りしてしまった。
OMDの5軸手ぶれ補正にはそんな悩みは見当たらない。
揺れる車内で撮影しても外の風景はGlidecamのようにステディで全ての映像が使える素材になっていた。
本当にこのカメラのおかげで撮れるようになったシーンがいっぱいある。
そんなに話題になってないカメラだけれど相当な「発明品」だと僕は感じている。

5軸手ぶれ補正を本体内に内蔵したおかげでどんなレンズをつけても最強の手ぶれ補正を使えるようになった。
レンズ内手ぶれ補正だとどうしてもレンズが暗くなってしまう。
明るくても絞り2.0とか4とかで、せっかく一眼レフを使ってるのに肝心のボケ味がだせないでいた。
またレンズ内手ぶれ補正機能の動作音が「カリカリカリ」と鳴っていてそれをカメラが拾ってしまうという問題点もあり、とりわけドキュメンタリー撮影に持込む事ができなかった。
本体内手ぶれ補正というなんでもない文言に思える人も多いかもしれないけれど、もっとも高いレンズ性能のレンズを使用しながら動画撮影が可能になった一眼レフとしては世界初の発明ではないだろうか。

相当長くこのカメラとつきあってゆくこととなりそうだし、このカメラと出会えて自分たちのライフスタイルをとても素敵で奇麗な映像に残せる事にとても感謝している。
素晴らしい発明品が僕らの生活を豊かにしてくれる。
オリンパスの全てのエンジニアさんへの感謝はつきない。

過去のブログ記事