2015/08/29

ここをキャンプ地とする。


やっぱり笑う事は大切だと思う。
こころの健康をとりもどせるメインの栄養素は"笑い"ではないだろうか。
最近のテレビは面白くない、笑えないという話題がよく話のテーマにあがってくるが、笑いのツボは人それぞれ違うもの。
いわんやこのインターネット時代、笑いの感覚も多様化して当然だと思う。
だからこそ皆がそれぞれ違った笑いのツボを理解し、自分にとっての最良の笑いのコンテンツを所有、共有するのが大切なのではないだろうか。

僕のツボはこの数年なんといっても”水曜どうでしょう”だ。
かの映画スター大泉洋の出世作である。
僕にとっては何度見ても面白く何度見ても同じだけ笑える希有なコンテンツでたいへんお世話になっている。
番組の中から出て来たいくつもの名言があるが僕のベストはこれ、「ここをキャンプ地とする」だ。
もうこのフレーズを文字で見るだけで腹がよじれてくる。
ほくそえみ、口角があがりストレスが少しだけ消え去ってゆく。
まわりの仲間がみな同じようにこの言葉に対して同じように癒されるわけではないだろうし、それが当然だと思うから笑いの押し売りはするべきではないだろう。
でも僕はこの言葉だけで十分に癒されてしまう。
そういうコンテンツに出会えただけでも幸せなことだなあと感じている。

今日は別段ストレスがあった一日ではなかったが、また今日も最後は"どうでしょうさん"のお世話になって、笑顔で就寝したいと思う。
ミスター、藤村くん、嬉しー、大泉くん、本当にありがとう!