2015/05/05

動画安定化の本命はOM-D E-M5 mk2なのかもしれない。


映像制作につかうスタビライザーの話。
Nebula 4000 Liteが一番の憧れの機種ではあるがネックもある。
1kgまでのデジカメしかマウントできない。
となると現在のメインカメラ5Dmk2では動作しない。
5Dmk2がマウントできる3軸ジンバルも買えるが大きく、重く、高い。
街歩き動画を作りたい僕にとって重さと大きさは大事なポイントになる。
以前サンフランシスコで撮影した時は数時間でぐったりしてしまった。
Nebulaと合わせて使うには僕の持ってるカメラではEOS M、もしくは新しくα7sなど購入しなくてはならない。
予算的にスタビタイザー + 新カメラは絶対に無理。
やはりEOS M再活用となるだろうがまたもや問題がある。
使えるレンズの種類が少ないという問題だ。
アダプターを介してEFレンズをマウントすることもできるが画角の換算がかわってしまい狭くなる。
ツァイスのプラナー50mmが100mmになってしまうというのは致命的な部分だ。
そのために新しいレンズを買うのも無駄遣いだと思うし、なによりEF-Mレンズは数も少なすぎる。
マイクロフォーサーズに準拠していない為に選択肢が狭いのが仇になっているかもしれない。
スタビライズ、新しい明るいレンズ、正しい画角、軽さと機動力。
これらを兼ね備えるものを考えれば考えるほど、オリンパスOM-D E-M5 mk2しかないと思えるようになってきた。
上の動画はそのカメラを使ったJet Daisukeさんによる作例だがとても素晴らしく、様々な可能性を感じさせてくれる。
さてさて、どうしたものか!?