ひとりアコカフェでお茶をいれながら1日の好きなスケジュールに思いを巡らせる時間。
何をやってもよいという感覚が心を軽くしてくれ、自然と笑みがこぼれてくる。
たまには写真を撮るための日にするのもいいなあなんて考えながらEOS 5Dを眺めていたが、この人には本当に世話になっている。
1日足りとも休むことなく、壊れることもなく、不平不満を言わずに良き相棒として側にいてくれている。
ライブ映像、アーティスト写真、レッスンの素材撮影、家族の想い出の記録、すべての場所にこの相棒がいた。
人生は素晴らしいモノとの出会いがとても大切かもしれない。
そして素晴らしいモノと出会うと僕らはそのモノに愛着を感じ、そこに人格まで見てしまう。
だから「このカメラ」ではなく「この人にはお世話になってる」という表現の方がふさわしい。
今日も何をするにしても、この人と一緒にいてみようかな。