昨晩のギターレッスンのフォロー記事をアップしておきます。
こちらの写真はギターの指板上にひろがる転回形、インバージョンコードの表です。
和音を転回するというテクニックはすごく当然で、
知識として知ってる人は音楽を学んでいる人なら多いと思いますが、
ことギタリストの演奏の中でインバージョンのコンセプトがあらわれることはなく、
ほとんどのプレイヤーが基本のTrans ChordかTension、4thVoicingに終始しています。
インバージョンは転回形なので、コードの機能を全く損なうことなく、
美しいハーモニーを提供してくれるという点では代理コードとは全く違う捉え方です。
伴奏のコードワークのバリエーションを増やしたい人は、
このインバージョンの習得こそが一番大切だと思います!