僕の場合ある一定のリズムで思考が一巡するらしい。
そのリズムがどういうテンポか自分では把握できないが、とにかく一巡する。
一巡する思考は、
「新しい事に挑戦する」
「人生が少し拡大する」
「拡大したことで手に余るようになる」
「仕事を整理し切り捨てる」
というものだ。
その最後の部分に今到達したようで、いつもながらひとつの言葉が頭をよぎる。
「ケリをつける」
いまケリをつけるべき事象を洗い出している。
知らないうちに不毛なルーティーン ワークが増えていたことに驚く。
効率化を果たしてきたつもりだっただけに尚更驚くが、それだけ大きな変化があったということかもしれない。
そして自分の労働資源を集中させなくてはならない部分も再度考察している。
自分の音楽作品を作り、音楽の真実を解く為の研究に時間を使いたいと思うが、生きる糧を得る為の労働を無視することはできないのも事実。
なんとかうまくやりくりして、少しでも多くの音楽を発信してゆきたいと思う。
自分の為に。