2012/07/30

何をモバイルするべきか再考する時がきた。

iPad、iPhone、そしてMac Book Airとモバイルしてノマドワークに励んで来た。
その中から自分のライフスタイルにあった一番良い相棒をみつけるのが課題だが、結局のところ今現在はこれら全てを持ち歩いている。
優柔不断で決められない性格にもよるが、ひとつずつ性能やアクセシビリティが大きく違うので、いいとこどりをしようとすると全部持ちになってしまうのであった。
これはいかん。
そろそろベストパートナーを選出しなくてはいけない。

iPhoneははずせないだろう。
ポケットに入る利便性と日本全国どこでもネットに快適にアクセスできる便利さは手放せない。
画面が小さくて見にくいし、ワードプロセッシングのやりにくさなどあるけれど、それらを我慢できるほどにiPhoneは素晴らしいと思う。

問題はiPadとMac Book Airだ。
フルタスクを行うならばMBAに決まっている。
ワードプロセッシングも早いし、画面も大きくて扱いやすい。
htmlも書き出せるし、音源の録音、ミックス、マスタリングもできる。
映像の編集さえもモバイルできるわけだ。
これはすごいことだよなあ。

iPadは上に挙げたタスクの多数が実行できない端末だ。
どちらかといえば生産性を上げるものではなく、エンターテイメント端末だと思う。
もちろん良い部分もたくさんある。
カメラが内蔵されているので気軽に撮影して、そのまま写真を転送することもなくブログへ送信できることなどはiOS機器の強みだと思う。
その利便性に負けて外出時はほとんどiPadを持ってゆくのだが、最近それでは消化不良に思う自分もでてきた。
やっぱりモノ作りをする人間に必要なクリエイティブな相棒はMBAではないだろうか。

今一度、メインのモバイル機器をMBAに戻してみようと思う。
しばしiPadは寝室の枕元に置いておき、自分専用のミニミニシアターとして活躍してもらい、自分の生産性やライフスタイルを見直してみたいと思う。
そろそろ決めなくては!