2012/04/26

Lap Axeレビュー!その13

最後にLapAxeを僕がAcousphereライブのバックアップ用に持ち歩いていたトラベルギターLapStickと並べて撮影してみました。
ふたつの相違点をいくつか説明してゆこうと思います。
まずLapAxeはボリュームノブが触りやすい部分に移りました。
演奏中でもボリュームコントロールできるのは嬉しいです。
形もLapStickは携帯性を優先して小さく四角い形でしたがLapAxeはギターらしい丸みあるボディ。
この変更点のおかげで膝の上において弾く場合もポジショニングがやりやすくなりました。
スケール長はどちらも同じ3/4スケールですが、実際に演奏するとLapAxeの方が弾きやすく感じます。
これはフィンガーボードに打ってあるフレットの高さがLapAxeの方が高くて、指板に指が触れない分よくなっているようです。
いろんな部分が進化してより良いプロダクツになってきていますね。
まだまだギターという楽器は大きく進化する可能性があるように思います。
僕も面白いギターをこれからも探し、試してゆきたいと思います!