昨晩のウクレレ演奏動画撮影にて気がついた撮影テクニックがいくつかあるので、備忘録として記録しておきます。
きれいに撮影するのに一番大切なのは美しいライトをつくることだと勉強して思いました。
でもプロ用の照明機材は高価で手が出ません。
光量をコントロールすること、柔らかい光にするためのディフューザー、複数台のライトとスタンドと必要なことがいっぱいあるんですよね。
今回ぼくらはホームセンターで購入した安価なワーキングライトでトライしてみました。
直接被写体にライトをあててみたのですがハロゲンランプの模様が顔にかかってしまったり、影がくっきり出てしまったりとうまくいきませんでした。
まあ予想できる当然の結果ですけどね。(苦笑)
必要なのは光を散らしてゆくディフューザーですが、それも所有してないので苦肉の策として部屋の反対側にある白い壁にライトをあてるという方法をとりました。
これが思いのほかうまくゆき、天井や壁面から柔らかい光が被写体に降り注ぐように。
ハロゲンライトの模様もうつりこまないですし、光のムラもなくなりました。
もっと良いあたりかたしないかと思いいくつかライトの角度を試しました。
天井にあてたら影が地面に落ちて良いかと思いやってみましたが、一灯だけでは良い結果になりませんでした。
顔にできる影が下方向に少しだけ出てしまうので、日中の太陽光を浴びてる雰囲気に近づいてしまいました。
やはり反対側の壁面が大きな範囲で光っているというのがポイントみたいですね。
みなさんのYouTube動画制作の参考にしていただければ幸いです!