2011/11/27

就寝前に一筆

Tech Crunch、面白い。
毎日かかさず読んでいるが、常に切れ味するどい論評があり、
僕に新しい物事の見方を教えてくれる。
自分の見聞を広げるためにこういうメディアがずっとほしかった。

原文はアメリカのジャーナリスト集団によるものだ。
さすがアメリカ、言いたいことを自由に表現している。
Sponseredされない独立した意見。
これが本物のジャーナリズムなのかもしれない。
Consumer Reportsなど企業献金を受けない団体による情報は
市民にとっての最も信頼おけるソースのひとつである。
もちろん偏向報道の事例もあるので鵜呑みにはできないが。

いまもKindle Fireが売れまくっている事についてのレビューを
Tech Crunchで読んでいたが、記事は僕に新しい考え方を与えてくれた。
専門家の予想は必ずはずれるという理論についての記事。
なるほど、その事象については異論のないところだが、
そうなってきたのはこの数年間のことのように思う。
この記事からわかるのは時代は大きく変動したということ。
そしてどういう方向にシフトしてゆくかということ。

それについての僕の考えはまたいずれ。
知的好奇心を刺激してくれるTechCrunchに感謝!