Amazonが発表した新しいKindleたち。
とりわけメールチェックもWebブラウズもできるKindle Fireはまさに本命iPad対抗馬といえるんじゃないですかね。
詳しい機能やスペック比較は専門誌にまかせるとして僕がすごいなと思うのは以下の点。
(1) 価格が激安!
(2) 軽い!
(3) 小さい!
(4) Amazonのクラウドと連動!
(5) Stand Aloneで起動&バックアップ!
Amazon MP3などの既存のサービスがそのままCloudとして連動するとなれば、これはまさにAmazon版iPod、もしくはiPadということになりますね。
垂直統合型のビジネスモデルをAmazonも手に入れたということ。
つまりは唯一Appleを追いかけることができる力を持ったということかもしれません。
デジタルコンテンツの販売はiTunesやApp Store、Amazon MP3などを通じてこの二社が勢力を拡大するのじゃないでしょうか。
Amazonは物品の販売も伸びるでしょうし、そうなれば広告収入も増収増益かなあ。
ますます強い企業になりますねえ。
これまでAmazon MP3での購入をしぶっていた自分ですが、Kindle Fireが手に入ればiOSデバイスと同じように購入できるようになります。
これにiMessageのようなサービスやTwitter Appなど入れば重たいiPadよりもKindleを持ち歩くようになるでしょうね。
こうなってくるとAppleもいよいよ7inchくらいの小さいiPadなどの開発も必要となってくるんじゃないでしょうか。
ますますタブレット市場が面白くなってきました!
やるなあAmazon!