2014/04/30
次のプロジェクトにむかって!
さて!弟子達のライブイベントのサポートも終わり、次は5月28日のAcousphereライブの準備。
去年8月いらいのおよそ1年ぶりのステージ、しかもMotion Blueとあって気合いが入っています。
なにか新しい楽曲を披露できるようにいくつかのアレンジメントを手がけていますが、時間までにいくつ仕上げてられるのかが勝負ですね。
ここ最近は清水君が北海道暮らしということもあってなかなか一緒に合わせることもできないので、どちらかというとソロギターの研鑽が多いのですが、今回はその辺にももっとスポットライトを当てたライブにしてみるのもいいかもしれません。
ふたりのアンサンブルの合間のソロギターコーナーをもっと増やして、変化に富んだステージにしてみるのも面白いかもしれませんね。
つい自分たちの方程式でステージングを組んでしまいがちですが、そういうことも新たな事を試してゆかないといけないですね。
ライブを終えて。
先日の弟子達主催で行われたライブ「Acoustic Garage」。
僕もサポート演奏で参加させてもらったが、それ以外の時間はいち観客としてこころから楽しみ、そして感動させてもらった。
もともとは僕のギターレッスンの門をたたいてやってきた、なんのゆかりもない若者達。
それがお互いに励まし合い、ささえあって共に生活するなかで成長し、いまやどこからどうみても立派なアーティストであり「プロ」になった。
今回はそんな彼らのパフォーマンスをみて、不覚にもステージ裏で涙してしまった。
こういう感動ができるからこそ、僕は若い人たちとの人生を選んだのかもしれないとふと思った。
まだまだ彼らとの物語をつづけてゆきたいと思う。
2014/04/29
2014/04/28
明日は!
明日は吉祥寺スターパインズカフェにて弟子達主催によるAcousphere Record Artistライブが開催されます!
僕も麻生君のユニット「Acoustic Sound Organization」のサポートで演奏します。
スターパインズカフェは僕らAcousphereが生まれ育った大事なライブハウスなので、こうしてまた新たなユニットでステージに立てる事嬉しく思います!
お時間のある人は是非当日券でおこしくださいませ!
2014/04/22
健康が一番。
今日のギターレッスンはIさんとのI Wishコピー。
僕とちょうど同じ時期に体調の変化にみまわれて救急車にもお世話になったIさんでしたが、すっかり元気になってまた一緒に音楽で切るようになりました。
本当に嬉しい事です。
僕も健康には気をつけながらも、たくさんの人を笑顔にできるように音楽と人生をがんばらなくてはと思いました。
まずは来月のフリーライブにむけてアレンジと練習を頑張ります!
2014/04/19
新しいグルーヴに挑戦中。
今日はひさしぶりのギターレッスンDay。
長くきてくれているKさんとPat MethenyのHere To Stayをギターデュオバージョンにアレンジしている。
ファンクやR&B的なギター伴奏はAcousphereを通じてアレンジしてきたのでまあまあ簡単にできるけれど、正確にはHere To Stayのグルーヴは「Hip Hop」ということになると思う。
なので、R&Bに代用して置き換えるのではなく、まったく新しいギター伴奏のパターンとしてHip Hop的なものをイノベーションしようということになった。
16beatの表現と無機質なループの感じ。
あえて人間味のないギター伴奏をしなくてはならないが、こういう無理難題は挑戦する人間としては面白いし、燃える。
レッスンの成果としてひとつのパターンを見つける事ができたので、近いうちにYouTube、もしくは実際のライブでそのテクニックをつかった演奏を披露したいと思う。
2014/04/16
2014/04/12
益子のYさんありがとうございました!
Acousphere奥沢です!
今日は久しぶりに仕事を投げ出して8年来の付き合いとなるギターレッスンの生徒さんのおうちに遊びに行くために栃木の益子まで遊びにいってきました!
益子にいくのもちょうど8年ぶりで、懐かしい場所を中心に巡って来たのですが大きく変化した所、まったく変わらない場所の両方に出会えて楽しかったです。
たくさんのおうちが街道沿いにシバザクラを植えていて車窓の眺めが美しかったのが印象的でした。
街道のおうちの粋な植栽のおかげであの道を走る事が楽しくなり、ドライバーも癒されながらほんの少しスピードを緩めるとしたらこれ以上ない効果的なデザインなのかもしれないですね。
アコースフィアカフェの植栽にもシバザクラ取り入れたいと思うので、これからネットで調べて勉強してみます!
本日ぼくら一行をあたたかくむかえてくださったYさんに感謝です!
また必ず伺わせていただきます!
2014/04/11
麻生君とイパネマの娘をひきました!
Acousphere奥沢です!
弟子のギタリスト、ウクレレプレイヤーの麻生君と一緒にひさしぶりにイパネマの娘を弾いてみました。
この曲は彼もAcoustic Sound Organization名義でiTunesからリリースしていて、がっちりと取り組んだ曲でした。
ひさしぶりに一緒に弾く事で懐かしいレコーディングの日々を思い出しますね。
本当に弟子達は成長してすばらしい音楽家になりました!
これも応援してくださるみなさんあってですね。
本当に嬉しい事です!
2014/04/08
キャンピングカー。
この8年間キャンピングカーを僕らの機材車として使ってきました。
日本中を演奏してめぐるために機材がたくさん積める大きな車が必要でしたし、そのまま車中泊することも考えキャンピングカーにしました。
実際にそれは大活躍し、度々の大阪、名古屋遠征にもいけましたし、北海道へは3回も行き、北見や網走にも演奏に伺う事ができました。
しかしながらそのキャンピングカーも痛みが激しくなってきて、この3年は故障と修理にさいなまれ満足に使う事ができませんでした。
でもこの後、まだまだ使う機会があるように思えて来た昨今。
とくに成長著しい弟子達を見ていると、彼らと仕事をする上で必ず必要になってくると思えるようになってきました。
ということで本日は郊外のキャンピングカー店を見学に。
乗り換えの対象となる車を何台か物色してきました。
何年かぶりのキャンピングカー屋さんにワクワクして楽しい一日でした。
2014/04/07
2014/04/06
2014/04/05
2014/04/03
2014/04/02
みんなと楽しく音楽をやっていきたいぞ。
僕のギターレッスンにこの半年くらい通っている期待の新人Nくん。
テクニックもしっかりしているし、マインドも素晴らしくて逸材だなあと初対面から思っていた。
最初の課題曲「Isn't She Lovely」もさくっとマスターしこの後が楽しみだ。
以前は音楽で食べてゆくというのは誰にとっても夢物語であり、両親にも辞めなさいと言われてしまう最たるものだった。
しかしインターネット革命が僕らの世代には起き、世の中の仕組みはがらっとかわり、音楽家もひとつの職業として起業する事が容易になった。
今はレコード会社に入らなくても誰でもiTunesを使ってリリースできる。
高価なスタジオでなくても自宅でクオリティ高い録音も編集もMacBook一台でできる。
テレビにでなくてもYouTubeで自分の作品を届け宣伝することもできる。
狭き門はなくなり、最も容易に才能だけで起業できる分野が音楽業になった。
これからもNくんを含めたくさんの若者達の起業と夢の成就を僕は助けてゆきたいと思う。
みんなと長い事、たのしく音楽する事が僕の大きな生きる目標だと思っている。
新しいラプソディを弾いてみました!
Acousphere奥沢です!
また映像をYouTubeにアップしました。
Sonascribeの井上君と一緒に「何かとってもシンプルなアレンジを弾いてみよう」ということで、日本のフォークの中から井上陽水さんの「新しいラプソディ」を演奏してみました。
シンプルなストロークプレイ故の難しさがあって井上君も結構難儀していましたが良い感じに仕上がったと思います。
シンプルゆえにごまかしがきかないのがストローク奏法であり、だからこそ日本のフォークミュージックはメッセージが伝わる素晴らしい作品が多いのかもしれないですね。
僕もまた日本のフォークにも注目して勉強したいと思います!
2014/04/01
黒い背景を僕のうちで作り出す為の考察。
自分の作った過去の映像ファイルの中で、一番黒いバックになったのは上の「Take Five」のアコカフェでのライブだろう。
こうして見ると黒い背景になるために大事なのは空間と照明なのかもしれない。
見せたい物にだけ正しい光量の明かりがスポットで届いていて、見せたくないものには光を与えない。
それだけで自ずと黒い闇の空間が演奏者の後ろにひろがってゆく。
シンプルに考えればそうだけれども、シンプルゆえにこれが難しい。
まず照明の当て方の問題。
僕が持っている照明ではピンスポットにしたり光量を調節する機能が弱い。
結果後ろにあるうつしたくないオブジェクトも光ってしまう。
それに空間。
影がしっかりと落ちてくれる広い空間など一般の家庭にはもちろんない。
よっぽど倉庫とか、体育館とか、はたまた街灯のない山奥の駐車場とかでなくてはそんな環境に出会えない。
この点に関してはひょっとすると黒く塗りつぶした壁面を用意すればある程度できるかもしれないが、黒に塗ったとはいえ光があたってしまえば「黒い壁」として正体が明かされてしまうかもしれない。
このあたりのノウハウをこれからどうやって作ってゆくのかが自分の課題だ。
まずは黒バックを作ってみて実験から!
映像には黒い背景も必要だ。
弟子の池田君と一緒に演奏してとったスタジオライブ動画。
いつもの白バックの演奏でもちろんきれいに撮れるのだが、本当は黒バックにして録画したかった。
楽曲のイメージを動画とリンクさせるには黒い背景が必要だ。
マイナー調でメッセージングの強い楽曲は特にそう思う。
しかし黒い背景をうちのスタジオは完備していないので思った通りにできるにはまだ投資が必要だ。
それまでの間はなんとか映像を白黒に変換してやるしかないのかもしれない。
そう思って白黒のバージョンも制作してみた。
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