2012/09/28

雨上がり。

一瞬雨が上がった軽井沢のモール。
雨に濡れた芝生の緑が濃くて綺麗です。
菜の花亭の庭もこのくらい濃い芝生になったらいいんですが、夏に西洋芝は枯れてしまいました。
もう一回チャレンジ中です。

ココア。

軽井沢のアウトレットモールの中にあるスターバックスにきました。
生憎の雨模様ですが、芝生が続く庭をのぞみながらの散策は気持ちが良いです。
なぜ緑が多い場所ってこんなに癒されるんでしょうかね?
人々の役に立つ良い音楽制作に活かせないかなあと考えつつココアをいただきます!

急に。

急に思い立って早起きして軽井沢のキャボットコーヴさんまで朝ごはんを食べにきてしまいました。
オフシーズンなのに本日も満員!
おいしくて素敵なお店はたくさんの人に愛されるのですねえ。
パンケーキを食べ終えてこれから軽井沢散策です。

2012/09/27

夕食。

一人で焼肉なう!
テンションMAX!

ギターの基本コードの研究サイトもつくってみました!

Acousphere奥沢です!
このところギターにおけるコードフォームの研究を怠ることなく進めているんですが、本日新しい基軸でまたサイトを立ち上げました。
タイトルは「Guitar Chord Study」です。
一番基本となるコードフォームをまずしっかりと網羅しておこうと思って作り出しました。
この課題を終えないとその次にいけないんですよね。
なので、あたりまえのコードフォームからはじめて、徐々に難しいものや理論的には存在するけど使用法がハッキリしないようなレア物のコードフォームまで紹介してゆきたいと思います!
また大きなプロジェクトをはじめてしまいましたが、いつかはやらねばと思っていたので今がそのチャンスかと!
来年にはもっと作品作りにシフトしたいですしね!
それでは!

http://guitarchordstudy.blogspot.com

2012/09/26

音楽のコードって未開拓。

ここしばらくギターのコードフォームに関する考察をすすめている。
今まで使ってきたコードのまとめと、まだ使ったことないコードとの出会いがテーマだ。
自分はコードプレイヤーなので他のギタリストよりは多くのコードフォームを知っているという自負はあるが、それでも研究を進めてゆくと弾いたことのないコードのなんと多いことか。
いかに普段あたりまえのコードばかり弾いているか痛感する。

そんな中考察しなくてはならないコードがいくつかでてきたので列挙しておく。

・Minor Major7 - マイナーコードだが7度の音がメジャーしてる。Harmonic Minorのスケールから派生するコードなので理解を深めておく必要性あり。
・Minor b6 - 非常に美しく響く和音だが押さえにくいのでギターコードではあまり見かけない。
・Minor7 #5 - マイナーコードにおいても5度がオルタードする可能性はある。ボサノバにおいてはb5は見かけるが、#5に関しても研究の余地あり。
・Maj6 b5 - 同じく6th系のコードに関しても5度のオルタードに関してはチェックする必要がある。同時にAvailable Note Scaleが何になるのかもチェックしておくべき。

まだまだ課題となるコードは多い。
通常のメジャースケールから派生しないこれらのコードは見落とされがちだし、仮に知っていたとしてもポップな音楽において居場所は少ない。コンテンポラリーなら別だろうが。
これらのコードは可能性としては存在してるので、その先にあるスケール、もしくはモードの発見が大事になるのかもしれないな。
グレゴリアン チャーチ モードだけでは言及しきれないモードの世界がまだ広がっている。
そもそもペンタトニックだってたくさんあるはずだし、セクサトニックに関しては未開拓だし。
うーん、音楽って全然解明されてないんだな〜。

難しい話で失礼します!

2012/09/22

西洋芝。

先日菜の花亭の庭に西洋芝の種を巻きました。
今回はしっかりと上から目土もたっぷりあげたので発芽率も良く、どんどん庭が緑色になってきました。
10月のギター教室発表会パーティまでにはきれいな芝生にしたいと思うのでがんばります。

マイペース。

昨日このところ集中して作っていたサイトが完成し、なんだか少し気が抜けてしまった今日です。
次にやらなくてはいけないプロジェクトはいっぱいあるのですが、そのどれから手をつけるべきか逡巡しています。
まあ今日くらいは過ごしやすい天気の中でゆっくりしようかな。
純粋に好きなことをやる時間があってもいいですよね。

2012/09/21

サイトが完成しました!

ここ二週間ほどトライアドコードの研究をしつつ、そのウェブサイトを立ち上げていたのですが、先ほど全部終了して完成しました。
いやあ、達成感がある仕事、嬉しいですねえ。
ギターを演奏する人にはぜひ参考にしていただきたいと思います。
ぼく自身もまとめたことで次の課題も見えたので収穫大でした!

http://triadchord.blogspot.com

2012/09/20

TrippenのYenが修理から戻りました。

ほぼ4年間、毎日履き続けたお気に入りの靴「Trippen Yen」。
さすがに靴底が擦れてしまい、歩くとフラフラするので修理に出しました。
4年間も壊れることなく履けた靴は人生の中でこれだけ。
トリッペンの靴の素晴らしさがその一点だけでもわかりますよね。
はき心地も良く、頑丈で最高の逸品なのでみなさんに強くおすすめします。

修理はおおよそ2週間。
靴底の張替えと、中のインソールの敷き変え、かかとの部分の皮の補強で¥19,000。
普通に新しい靴が買えるお値段ですが、何も迷うことなく修理してもらいました。
皮も使い込んで味わいが出てきましたし、大事に履きつづけてゆきたいですね。

良いものって本当に長持ちするんですね。
これからもずっとTrippenを履き続けてゆこうと思います。

2012/09/18

気分転換。

気晴らしに用賀スタバにきました。
今日は家族で。
たまにはそういうのもたのしいですね。

ちいさいギターを研究中!

ちいさいギターが大好きで、いろいろ購入してはどれが自分に一番合うのか研究しています。
今日は吉祥寺の楽器店でBaby Taylorを購入。
写真の一番右のギターですが、ミニギターと呼ぶにはちょっと大きすぎる感もありますね。
でもそのおかげで大人の自分にも弾きやすいし、大きなギターの代用としてレパートリーを練習するのにも使える事が今日わかりました。
非常に良いギターだと思いますのでみなさんにもおすすめします!

ぼくは手を痛める事なく長時間弾きたいのでブロンズ弦を外してナイロン弦にコンバートして使っていますが、ナイロン弦との相性もばっちりでボディがきちんと鳴ってくれます。

モビリティは真ん中のYamaha GL-1、通称ギタレレが一番だと思います。
でも4度上にチューニングすることやフレットピッチの短さもあってAcousphereのレパートリー曲を練習したりステージで披露するのには使えないギターではありました。
気軽なセッションや弾き語りには最高なんですが!
ほんの少しのデザインの差や大きさだけでギターもずいぶん変わるんですね。
もう少し研究してデータを集めることができれば、生徒さんの体格やもとめる演奏に応じて一番良いミニギターをおすすめできるようになると思います。

2012/09/17

初心者むけボサノヴァ ギター クリニック開催のお知らせ!10月7日開催!

ギターデュオ、Acousphereのギタリスト奥沢です!

ずっとご無沙汰してしまいましたが、ひさしぶりに初心者の方を対象にしたギタークリニックを開催します!
今回のテーマは「初心者でも弾ける簡単アレンジのボサノヴァギター」です!
指がまだ上手に動かなくてもボサノヴァらしく弾けるコードフォームやコツを伝授します。
そしてその先上級者になるために必要なTipsも織り交ぜて説明してゆこうと思います。

シンプルで無駄のない考え方をできればギターは驚くほど簡単に演奏できる楽器です。
このクリニックを通してフレンドリーなギターの魅力を皆さんにお伝えしたいと思います!

課題曲はボサノヴァの名曲「イパネマの娘」にしました。
当日は僕の弟子のギタリスト数名もTutorとして参加してもらいますので、きめ細やかに参加するみなさんをサポートできると思います。
クリニック終了後には短い懇親会も行いますので、ギター仲間を増やす機会にもしていただけたらと思います!

クリニック会場は東京、南荻窪のカフェ「菜の花亭」となります。
都会の中にある軽井沢のようなカフェスペースです!
クリニックだけでなく場所の空気感も楽しんでいただければと思います!

久しぶりの初心者むけクリニックということで僕自身とても当日を楽しみにしています。
新しい方々との出会いを心待ちにしていますので、これからギターをはじめる方々からプロを目指す人々まで気軽にお越し下さいね!


・日程 2012年10月7日(日)
場所  東京南荻窪「菜の花亭」
時間  14:50オープン 15:00スタート
料金  ¥2000
人数  先着12名

・講師  
奥沢茂幸(Acousphere)
麻生洋平(Acoustic Sound Organization)
林本陽介(Sonascribe)

・内容
ボサノバの代表曲、"The Girl from Ipanema"(イパネマの娘)を題材にして
ボサノバスタイルの伴奏、メロディ弾き、簡単なアドリブの取り方をお教えします!
クリニックの後半で参加者全員でアンサンブルを行います!
その後は質疑応答や親睦会の時間になります!

・申し込み
sonascribe@gmail.comまで「お名前」と「参加人数」をご明記のうえメールを送り下さい。
ギターの貸し出しは3本までありますので希望の方はその旨もご記載願います!(予約順)
件名に「2012年10月7日ギタークリニック参加希望」とご明記頂ければ幸いです!

三日以内にこちらから返信がない場合はメールが届いていない可能性があります。
その場合はお手数ですが再度問い合わせをお願いいたします。



講師陣はこちら!


Acousphere "Wave"


Acousphere Shige with Acoustic Sound Organization "The Girl from Ipanema"


Sonascribe "I Feel The Earth Move"

Acousphere Cafe本日も営業。

本日もAcousphere Cafeの営業です。
僕の両親が育んできてくれた菜の花亭を次の世代に譲り、音楽を愛する人々とより広く共有してゆきたい。
そういう気持ちでコツコツはじめていますが、すでに良い雰囲気が生まれつつあります。
もう少し店内に誰でも気軽に演奏できるギターを設置して、営業時間内に自由なセッションができるスペースにしたいので、近日中にギターを買いにゆこうと思います。
問題はどのギターを買うかですが、まあ一番安いアリアの練習用クラシックギターかな。

2012/09/13

IKEAでみつけたテラス用テーブル!

Acousphere Cafeを先日オープンしたのですが、テラスに常設するテーブルとチェアがないのでIKEA港北まで物色しにいってきました。
そしたらイメージにぴったりの商品が!
こちらの写真の机なんですがいかがでしょうか?
お茶だけでなく家族で食事をすることもできますし、広げれば8人くらいで囲めそうです。
パーティの中心においても良さそうな立派なテーブル!
これで¥12,900というのですから驚きです。
やっぱりイケアは安くて在庫も豊富で楽しいお店ですね。
近く休日をみつけて弟子たちと購入にでかけたいと思います!
Acousphere Cafeをどんどん楽しい場所にしてゆきたいと思いますので、
営業が軌道にのりましたらみなさんもおこしください!

2012/09/11

Acousphere Cafe 再オープンの日。

この数ヶ月、弟子と一緒に準備をすすめてきた自分たちによるカフェのオープン。
本日ようやくその輝かしい第一歩として臨時営業をいたしました。
実質的なオープン初日でもあります。
うちわの仲間がお客さんとしてくるというのを想定していたのですが、
ふらっと立ち寄ってくださった本物のお客様にも来店してもらえて、
期せずして本オープンとなってしまいました。
でも、本当に心から嬉しいです。

様々な想いからはじまった今回のカフェオープン。
ライフスタイルの変化、弟子たちの生きる糧、自主レーベルの旗艦店、
両親の作り上げた空間の引き継ぎ、地元の人々との空間共有、健康食などなど。
一言では語りきれないのですが、もし束ねて表現するならば「タイミング」ではないかと思ってます。
この時、このメンバーだから踏み込めた道であり、描けた未来なんではないかなと。

素晴らしい仲間に囲まれて生活ができることを何よりも感謝しています。
この幸福が続くよう、明日からもコツコツと仕事を積み上げてゆくつもりです。
もうひとつ大きな夢をみれるように。

毎週、日曜日と月曜日の昼間11:00から14:00でランチ営業しています。
野菜たっぷりのピザメニューでお待ちしています。
近日中にOfficial Siteも立ち上げますのでしばしお待ちを!

2012/09/08

トライアドコード研究サイトを立ち上げました!やった!

ずっと作りたいと思っていたギターレッスンのサイトを今日ようやく立ち上げることができました!
今回はギターのコードの中でも汎用性が高い「トライアド」というコードを研究し紹介するサイト。
3和音のコードフォームをいっぱい調べてアーカイブしてゆきたいと思います!

この小さなトライアドというコードを覚えると実際にどういう効果があるのか?
以下に簡単に箇条書きで紹介しますね。

・アンサンブルの中で他の楽器と干渉しない小さなコード伴奏ができる。
・コードソロを演奏できるようになる。
・コードを弾いてるのにメロディアスに展開できる。
・ソロギターアレンジを簡単に作れるようになる。
・アドリブの時にトライアドのアルペジオが簡単に見つかる。

まだ効果は他にもあると思いますが、ここまで並べた効果だけ見てもすごい破壊力!
ギターを上達したい、バーサタイルに弾きたい人には必須のアイデアだと思います。
僕もこの後、勉強しながらアップデートを続けてゆきますので、ギターを勉強してるみなさんもおつきあいください!

英会話のリズムとメロディを求めて。

今日はギターレッスン終了後、懇意にしている生徒さんと一緒に英語教育の教材作りをはじめました。
音楽家として英語を「メロディ」と捉え分析することで新しい側面を発見すること、教育の現場で学習の効率化を目指すことが目標ですが、今日の実験でもその期待に応えられるのじゃないかという手応えを感じました。
音楽とリンクさせて学ぶと頭や心にすんなりはいってくるのはホント不思議です。
でもこれが音楽の力というものなんでしょうね。
まだまだその秘密は解明できていませんが、言語を音楽学的に分析することでも真実を解明する糸口をつかめるかもしれません。
僕としてはそれが一番の期待です。

今日は「Where did you find this post card」という例文の中にあるリズムとメロディを分析してみました。
明日にでも譜面も掲載しますが、とりあえずリズムは「タータタ、タンタン、ターター」という16分のリズム、メロディは「ド、ミミ、ファ、ミ、ド、ミ」となりました。
実際にデモンストレーションしないと意味わからないですねきっと。(笑)
いずれ映像コンテンツとしてお伝えできればと思います!

2012/09/07

指の動きと音色の相関関係。

今日のギターレッスンも白熱したいいレッスンだった。
レッスン中の話をする中で気がつくことが結構あるのだが、今日も新しい発見があった。
メロディでもコードでも弾く瞬間に押さえると良い音がするということだ。

事象としてそういう風に聞こえるというのは長年思ってきたことだが、なぜそう聞こえるのかについては考察してこなかった。
しかし今日の会話のなかで答えがわかった。
それは左手(コードを押さえる側の手)が弦を押さえるときに勢いよく押弦するとその場所からも弦振動が生まれ、右手でピッキングした振動と相乗効果となって大きくて良い音がする、ということだ。
実際にそれを気にしながら実験して弾いてみたが明らかに音量に差があったし、音の説得力にも差があった。
そういえば押弦の動きがダイナミックなギタリストほど説得力ある良い音色で演奏できている。
なるほどなあ。

20年ギターとまっすぐ関わってきたが、こんな基本の事さえまだ発見できていなかったとは未熟のいたりだが、それだけギターと音楽の世界は奥が深いということかもしれない。
もう一度シンプルなことから再考察してゆかないといけないな。

2012/09/04

料理備忘録!

本日ためしにつくってみた豆乳でつくったビシソワーズ。
麻生くんや家族に夕食時に試食してもらったのですが大好評!
牛乳で作るものよりもあっさりしていて飲みやすいとのこと。
作り方も牛乳や生クリームを使うものより簡単だと思います。
簡単に書き留めておきますので興味のある方はトライください。

・皮をむいたじゃがいもを薄くスライスして水にさらす。
・玉ねぎも適宜な大きさにスライスして鍋で炒める。
・炒めるときはオリーブオイル使う。
・旨味を引き出すために飴色一歩手前くらいまで丁寧に炒める。
・じゃがいもを投入して一緒に炒める。
・火をとめて水をヒタヒタになるまで投入。
・野菜のブイヨンを一個いれる。
・コトコト煮込んで、煮崩れしてきたら火をとめる。
・バーミックスで液状にする。長くやれば裏漉ししなくても滑らか。
・塩コショウで味を整える。
・豆乳で気に入りの濃度までのばす。あっさりなら多め。濃厚なら少なめ!
・再度塩コショウで味を調整!おしまい!

林本くんに教わったレシピを僕なりにアレンジしたものですが、
シェフはやしもとの作品に負けないおいしい一品になりました。
次回のCafe研修で、シェフはやしもとのレシピとこれで対決!
今日の写真はイメージです。
次回はちゃんと出来上がりを撮影しておきます!

ビシソワーズ!

Acousphere Cafeのレシピのビシソワーズ。
今日は試しに豆乳で作ってみます!

2012/09/03

本日もCafe研修!

この秋にオープン予定のAcousphereのCafe。
以前は休日の菜の花亭を利用して僕と清水くんでのんびり開店していたんですが、
今回は若い弟子たちに営業をまかせてやってみようと思っています。
音楽家として音楽のインカムだけで生きてゆくのはだれにとっても困難な時代。
若い人たちには夢を育みつつも、自力で生きてゆくスキルをつけてほしい、
というのが今回再開店を思い立った理由です。
両親がカフェで働く姿を長年みてきた僕にとっては当たり前の事が、
若い人にとっては知らない事だったり、教育や育成の大切さを痛感しますね。
ワックスがけのやり方を講習中。
意外とみんな知らないんですねえ。

アーリー アダプター。

さてさて、ひさしぶりに気になるガジェットの話。
やっぱり出るんですかね?iPadのMini。
出るとすればひさしぶりにちょっと気になる製品。

ここしばらくApple製品は心ときめくような感じがなく、イノベーションの時代はジョブズと共に去ってしまったと思っていました。
iPhone4から4Sへの進化はCPUと写真画質くらいで、KDDIへの乗り換えが最大の魅力という感じ。
iPad2から第3世代への変化もRatinaディスプレイ搭載が目玉で、重さアップ、充電時間増大、発熱問題など改悪された点も多いモデルでした。
しかし今回のiPad Miniは僕にとってはイノベーティブな製品。
一番期待してる事は「サイズの大きな変化によってもたらされる使用スタイルの変化」というイノベーションです。

iPad Miniがあったらいいんじゃないかと思うシチュエーションを箇条書きしてみます。

・自動車のナビ。ダッシュボードに固定してもiPadほど視界を遮らない良いサイズ。

・仕事効率化。iPhoneよりも文字入力しやすく出先でも長文記事が執筆可能。ズボンのポケットには入らなくてもジャケットの内ポケットくらいには収まりそうなモビリティ性。

・映像の共有。iPhoneでは小さすぎて複数の人間では映像エンタテイメントを楽しめない。iPadは大きすぎて常時携帯は困難。iPad Miniなら可能。

・ゲーム機。ゲーム機としては大画面で楽しそう。現行iPadでは重すぎて筐体をホールドできないがiPad Miniは万人に良いサイズかと。

電化製品としての新しい機能はつかないであろうiPad miniはスペック的には魅力的な製品ではないかもしれないし、いわゆるイノベーティブなプロダクトではないかもしれない。
でもサイズと軽さが生み出す使用シーンの多様化はイノベーションにカウントしても良いのではないかと思う。
だからiPad Miniがもし登場するならば、久しぶりにEarly Adaptorになってみようかと思う。
iPhone5はパスさせてもらうかもしれないけど。

エリートとジーニアス。

今日のギターレッスンではTuck&PattiさんバージョンのTime After Time伴奏を教えていました。
Tuck Andressさんの提唱する「One Man Rhythm Section」というギター伴奏スタイルを学ぶ上でこの曲のアレンジはアイデアの宝庫。
それらのアイデアが非常にシンプルに現れるので練習もしやすい、言うなれば「最初の一歩」の楽曲。
丁寧に教えることができて非常に楽しいサブジェクトです。
今日の中で伝えられたアイデアは以下のような感じです。

・押さえるのに指が足らなくなってしまっても、うまく使い回すことで望みの音を得ることができる。(CコードのSus4の音を弾くときの中指のスライドの部分)

・コードは必ずしもルートが一番下の音になっている必要はない。ハーモニーに厚みがあれば気にならなくなる。5度の音が最低音になるコードは使いやすい。(BパートのふたつめのGmajコードのアレンジより)

・コードフォームを押さえ切ってしまってから分散和音で演奏してもメロディアスには聞こえない。むしろメロディを弾きながら前に弾いた音をキープすることでメロディがいつのまにかコード化されてゆく方法論の方がメロディアスに聞こえる。(BパートのGmajの部分から)

言葉にしてまとめるとシンプルで当たり前の事のように思える文章ですが、意外とこれらのコンセプトに忠実な演奏をしているプレイヤーは少ないのです。
Tuckさんのコンセプトは知れば知るほど奥が深いと同時に、我らに「もう一度はじめからギターを見つめ直し、再定義しなさい」と語りかけているように思います。
その道の歩み方によって「エリート」になるのか「ジーニアス」になるのかが別れてくるように思えています。
いずれの道もマエストロへの階段なので善悪はないのですが、僕はできればTuck Andressさんが辿った道を歩き続け、その先にあるものを見たいと思うのです。
まだまだ学び続け、再定義を繰り返してゆきたいと思います。

2012/09/02

閉じたところ!

僕のiPadにキーボードケースをつけて閉じるとこんな感じになります!
まるでAppleの新製品のノートブックを持ってるみたいでテンションあがりますね!
キーボードケースもアルミで出来ていてナイス!
iPadの傷防止カバーなどもスマートカバー対応製品ならなんとかつけられそうですね。
今回は見た目を重視してカバー付けずに、傷を恐れずに使い倒そうと思います!
ちょっと心が痛むけど!

ロジクールのiPad用キーボード!

iPadをもっと仕事で活用しようと思い、ロジクールのキーボードケースをAmazonで購入しました!
薄型でキーボードのタッチ感もなかなか!
iPadに磁石でくっつく方式もシンプルでとても良いです!
ますますブログなどを書くのが楽しくなってきました!
やっぱり物理キーボードは文章制作がはやい!
これは使っていて気持ち良いですね!

変化する自分。

今日も長い一日でしたが、ギターレッスンを終えたあとにJiguの新作音源をアップロード。
ご本人にもきてもらって手続きを完了しました。
数日後には全世界で配信されるでしょう。
すごい世の中になりましたね。

さて、アップロード後に小一時間意見交換。
自分も大人になったのでしょうか、話題のサブジェクトが数年前とずいぶん変わりましたね。
この先の人生をどうデザインするとか、若い人をどう雇用してサポートするとか、自身の起業のアイデアとか。
数年前ならばギターのピックアップ交換して音良くなったとか、Tuck&Pattiの楽曲のコピーが楽しいとか、もっとミュージシャンって感じでしたのにねえ。

年を取ることで見える世界はどんどんかわってゆきます。
新しい価値観を理解し、受け入れることができるようになることで進歩してゆく。
年を重ねてゆくのはとても楽しいことのように、今おもっています。