iPhoneからBloggerへの投稿実験ふたたび!
ようやく復旧したのかな?
どうだろう、ドキドキ。
2012/07/30
リスクヘッジを考えなくてはならなくなってきた。
最近グーグルさんの様子がちょっとおかしいと思うのは僕だけではないようだ。
インターネットに強い弟子たちもサービスの質の変化や様々な噂をききつけ注目してるようだ。
僕もそんな彼らからいろいろ教えてもらって学び、自分なりにどうつきあってゆけばいいかを再考している最中である。
とにかく絶対にいえることは、「ひとつの会社のウェブサービスに依存しないようにする」ということだろう。
現在僕はほぼ全ての新しい記事をBlogger上で展開している。
ということはBloggerがなんらかの障害でダウンした場合、自分の保持するトラフィックも0になってしまう可能性があるということだ。
アメーバやエキブロ、FaceBookなどのサーバにも情報をおいて、リスクを分散しておかなければいけない。
そして情報発信の本拠地としてのドメインやレンタルサーバというものも必要になってくるように思う。
なるべく自給自足しておけば不意のシステムダウンでも自分の頑張り次第ではなんとかなるように思う。
ドメインの転送先サーバを変更するとかね。
僕はエンジニアではないのでサーバの管理は絶対にできないけれど、無料のブログサービスよりは堅牢だろうし、いくらか対処のしようもあるように感じている。
一時期ぼくはホームページよりブログサービスが躍進する、という予見の元にブロガーを中心に執筆をしてきたが、その生活の危うさも最近感じるようになった。
もういっかい旧態依然としたhtmlを中心としたウェブ生活を思い出してみたいと思う。
今だからこそ見える、何か新しい発見もあるかもしれない。
インターネットに強い弟子たちもサービスの質の変化や様々な噂をききつけ注目してるようだ。
僕もそんな彼らからいろいろ教えてもらって学び、自分なりにどうつきあってゆけばいいかを再考している最中である。
とにかく絶対にいえることは、「ひとつの会社のウェブサービスに依存しないようにする」ということだろう。
現在僕はほぼ全ての新しい記事をBlogger上で展開している。
ということはBloggerがなんらかの障害でダウンした場合、自分の保持するトラフィックも0になってしまう可能性があるということだ。
アメーバやエキブロ、FaceBookなどのサーバにも情報をおいて、リスクを分散しておかなければいけない。
そして情報発信の本拠地としてのドメインやレンタルサーバというものも必要になってくるように思う。
なるべく自給自足しておけば不意のシステムダウンでも自分の頑張り次第ではなんとかなるように思う。
ドメインの転送先サーバを変更するとかね。
僕はエンジニアではないのでサーバの管理は絶対にできないけれど、無料のブログサービスよりは堅牢だろうし、いくらか対処のしようもあるように感じている。
一時期ぼくはホームページよりブログサービスが躍進する、という予見の元にブロガーを中心に執筆をしてきたが、その生活の危うさも最近感じるようになった。
もういっかい旧態依然としたhtmlを中心としたウェブ生活を思い出してみたいと思う。
今だからこそ見える、何か新しい発見もあるかもしれない。
何をモバイルするべきか再考する時がきた。
iPad、iPhone、そしてMac Book Airとモバイルしてノマドワークに励んで来た。
その中から自分のライフスタイルにあった一番良い相棒をみつけるのが課題だが、結局のところ今現在はこれら全てを持ち歩いている。
優柔不断で決められない性格にもよるが、ひとつずつ性能やアクセシビリティが大きく違うので、いいとこどりをしようとすると全部持ちになってしまうのであった。
これはいかん。
そろそろベストパートナーを選出しなくてはいけない。
iPhoneははずせないだろう。
ポケットに入る利便性と日本全国どこでもネットに快適にアクセスできる便利さは手放せない。
画面が小さくて見にくいし、ワードプロセッシングのやりにくさなどあるけれど、それらを我慢できるほどにiPhoneは素晴らしいと思う。
問題はiPadとMac Book Airだ。
フルタスクを行うならばMBAに決まっている。
ワードプロセッシングも早いし、画面も大きくて扱いやすい。
htmlも書き出せるし、音源の録音、ミックス、マスタリングもできる。
映像の編集さえもモバイルできるわけだ。
これはすごいことだよなあ。
iPadは上に挙げたタスクの多数が実行できない端末だ。
どちらかといえば生産性を上げるものではなく、エンターテイメント端末だと思う。
もちろん良い部分もたくさんある。
カメラが内蔵されているので気軽に撮影して、そのまま写真を転送することもなくブログへ送信できることなどはiOS機器の強みだと思う。
その利便性に負けて外出時はほとんどiPadを持ってゆくのだが、最近それでは消化不良に思う自分もでてきた。
やっぱりモノ作りをする人間に必要なクリエイティブな相棒はMBAではないだろうか。
今一度、メインのモバイル機器をMBAに戻してみようと思う。
しばしiPadは寝室の枕元に置いておき、自分専用のミニミニシアターとして活躍してもらい、自分の生産性やライフスタイルを見直してみたいと思う。
そろそろ決めなくては!
その中から自分のライフスタイルにあった一番良い相棒をみつけるのが課題だが、結局のところ今現在はこれら全てを持ち歩いている。
優柔不断で決められない性格にもよるが、ひとつずつ性能やアクセシビリティが大きく違うので、いいとこどりをしようとすると全部持ちになってしまうのであった。
これはいかん。
そろそろベストパートナーを選出しなくてはいけない。
iPhoneははずせないだろう。
ポケットに入る利便性と日本全国どこでもネットに快適にアクセスできる便利さは手放せない。
画面が小さくて見にくいし、ワードプロセッシングのやりにくさなどあるけれど、それらを我慢できるほどにiPhoneは素晴らしいと思う。
問題はiPadとMac Book Airだ。
フルタスクを行うならばMBAに決まっている。
ワードプロセッシングも早いし、画面も大きくて扱いやすい。
htmlも書き出せるし、音源の録音、ミックス、マスタリングもできる。
映像の編集さえもモバイルできるわけだ。
これはすごいことだよなあ。
iPadは上に挙げたタスクの多数が実行できない端末だ。
どちらかといえば生産性を上げるものではなく、エンターテイメント端末だと思う。
もちろん良い部分もたくさんある。
カメラが内蔵されているので気軽に撮影して、そのまま写真を転送することもなくブログへ送信できることなどはiOS機器の強みだと思う。
その利便性に負けて外出時はほとんどiPadを持ってゆくのだが、最近それでは消化不良に思う自分もでてきた。
やっぱりモノ作りをする人間に必要なクリエイティブな相棒はMBAではないだろうか。
今一度、メインのモバイル機器をMBAに戻してみようと思う。
しばしiPadは寝室の枕元に置いておき、自分専用のミニミニシアターとして活躍してもらい、自分の生産性やライフスタイルを見直してみたいと思う。
そろそろ決めなくては!
2012/07/28
2012/07/24
Diatonic Chordで使えるコードフォーム表!
今日のレッスン備忘録として7つのDiatonic Chordの中で出てくる基礎のコードフォームを掲載しておきます!
7つのDiatonic Chordは最初から数えると順番に、Imaj7, IIm7, IIIm7, IVmaj7, V7, Vim7, Viim7b5というコードになります。
ルートが5弦か6弦かを考察してこの表のコードフォームを参照してつかってみてくださいね!
初心者のギター生徒さんには皆さんに言ってるのですが、ギターは非常に簡単な楽器です!
効率よく覚えればおおよそ8個のコードフォームだけで良くて、それをうまく使い回すことで大抵の楽曲は伴奏できちゃうのです!
いとも簡単に!
大事なのはほんの少しの音楽理論とコツなんですよね。
まだまだこのブログやギターレッスンサイトを通して簡単に弾けるコツを公開してゆかないといけないですね。
音楽を作れる人がもっと増えたらいいなあ。
7つのDiatonic Chordは最初から数えると順番に、Imaj7, IIm7, IIIm7, IVmaj7, V7, Vim7, Viim7b5というコードになります。
ルートが5弦か6弦かを考察してこの表のコードフォームを参照してつかってみてくださいね!
初心者のギター生徒さんには皆さんに言ってるのですが、ギターは非常に簡単な楽器です!
効率よく覚えればおおよそ8個のコードフォームだけで良くて、それをうまく使い回すことで大抵の楽曲は伴奏できちゃうのです!
いとも簡単に!
大事なのはほんの少しの音楽理論とコツなんですよね。
まだまだこのブログやギターレッスンサイトを通して簡単に弾けるコツを公開してゆかないといけないですね。
音楽を作れる人がもっと増えたらいいなあ。
2012/07/23
オクラとトマトクリームソースのピザ!
本日は朝からAcousphere Cafeの再開店を目指してピザのレシピを考案しています。
きのうつくったキノコとトマトクリーム味のピザはキノコの苦味が目立ってうまくできなかったので食材をオクラにかえてみました。
作ってみたらビックリ、まず色味がとってもキレイ!
そして予想通りのおいしさ!
ピザの上でオクラがシャクシャク新鮮で最高でした!
しかもこのオクラは今朝ぼくらの野菜畑から収穫したもの!
この味を早く届けたいな!
きのうつくったキノコとトマトクリーム味のピザはキノコの苦味が目立ってうまくできなかったので食材をオクラにかえてみました。
作ってみたらビックリ、まず色味がとってもキレイ!
そして予想通りのおいしさ!
ピザの上でオクラがシャクシャク新鮮で最高でした!
しかもこのオクラは今朝ぼくらの野菜畑から収穫したもの!
この味を早く届けたいな!
2012/07/21
Tuck Andressさんはピックガードを弾いているかもしれない。
昨日のレッスンで気がついたこと。
Tuck Andressさんはひょっとすると狙ってピックガードを弾いているかもしれない。
これまでビデオなどでTuck&Pattiさんの演奏を分析してきたが、所々ピックガードに右手の中指、薬指あたりが当たって「カツン」という音がする場面をみてきた。
空ピックをするときにたまたま当たってしまったのだろうとか、弦を弾く際に勢いでピックガードに当たってしまったのではないかくらいに考えて重く受け止めてなかった。
昨日、弟子の池田くんへのI Wishの演奏を伝授する授業の中で注意深くTuck Andressさんの演奏ビデオを見ていたら、どうも狙ってピックガードを弾いているように見受けられる場面がいくつかあった。
うん、きっとやっているんじゃないかな。
やっていると考えるとシンプルで納得できる。
弾く音がない部分にリズムをどうやってキープしグルーヴさせてゆくかというのは伴奏のギターを弾く上において大切だ。
多くの場合は弾かないでタイムを頭でカウントして、弾く音の場所までは待つ、我慢するというのがソリューションだと思う。
でも実際に手が動いてなくて感覚だけで正しいタイムを「待つ」というのはとても難しいし、どれだけ正確にしたつもりでもやってる動きが違うのだから同じ音価を待つことはできない。
つまり正しいタイムをキープすることは不可能だということだといえる。
Tuck Andressさんはそういう時に弦ではなく、ピックガードを弾いているようだ。
映像では明らかに右手がピックガードをまるで弦をなでるように動いている。
これがあのグルーヴ感あふれる伴奏の秘密のうちのひとつだろう。
何年も研究してきたけど、こんな基本的なアイデアもなかなか見抜けないなんて、学ぶということは本当に難しくて尊い。
また次のレッスンでも注意深く映像を確認し、新しいことを発見したい!
Tuck Andressさんはひょっとすると狙ってピックガードを弾いているかもしれない。
これまでビデオなどでTuck&Pattiさんの演奏を分析してきたが、所々ピックガードに右手の中指、薬指あたりが当たって「カツン」という音がする場面をみてきた。
空ピックをするときにたまたま当たってしまったのだろうとか、弦を弾く際に勢いでピックガードに当たってしまったのではないかくらいに考えて重く受け止めてなかった。
昨日、弟子の池田くんへのI Wishの演奏を伝授する授業の中で注意深くTuck Andressさんの演奏ビデオを見ていたら、どうも狙ってピックガードを弾いているように見受けられる場面がいくつかあった。
うん、きっとやっているんじゃないかな。
やっていると考えるとシンプルで納得できる。
弾く音がない部分にリズムをどうやってキープしグルーヴさせてゆくかというのは伴奏のギターを弾く上において大切だ。
多くの場合は弾かないでタイムを頭でカウントして、弾く音の場所までは待つ、我慢するというのがソリューションだと思う。
でも実際に手が動いてなくて感覚だけで正しいタイムを「待つ」というのはとても難しいし、どれだけ正確にしたつもりでもやってる動きが違うのだから同じ音価を待つことはできない。
つまり正しいタイムをキープすることは不可能だということだといえる。
Tuck Andressさんはそういう時に弦ではなく、ピックガードを弾いているようだ。
映像では明らかに右手がピックガードをまるで弦をなでるように動いている。
これがあのグルーヴ感あふれる伴奏の秘密のうちのひとつだろう。
何年も研究してきたけど、こんな基本的なアイデアもなかなか見抜けないなんて、学ぶということは本当に難しくて尊い。
また次のレッスンでも注意深く映像を確認し、新しいことを発見したい!
素晴らしきMotion Blue横浜!
さらにブログをもう一本。
本日のAcousphere Studioで弟子達と行っていた作業は先日のライブのYouTube動画制作です。
Motion Blueという素晴らしいステージで演奏できることは音楽家として光栄なことです。
一人でも多くの人にこの素晴らしいライブステージを体験してほしいと常々思っています。
そのきっかけにこの動画がなってくれたら嬉しいです。
Motion Blue横浜では連日すばらしいアーティストの方の演奏を聞くことができます。
しかも最上級のお食事とホスピタリティの中で。
大切な人と一緒に安心して訪れることができる素晴らしい場所、Motion Blue。
次は僕たちもお客さんとして訪れたいと思います。
皆さんもぜひ訪ねてください。
そして日本の音楽文化を共に育てて行きましょう!
動画の方は僕たちのオフィシャルサイトにて確認できます。
http://www.acousphere.net にアクセスしてご覧くださいね!
本日のAcousphere Studioで弟子達と行っていた作業は先日のライブのYouTube動画制作です。
Motion Blueという素晴らしいステージで演奏できることは音楽家として光栄なことです。
一人でも多くの人にこの素晴らしいライブステージを体験してほしいと常々思っています。
そのきっかけにこの動画がなってくれたら嬉しいです。
Motion Blue横浜では連日すばらしいアーティストの方の演奏を聞くことができます。
しかも最上級のお食事とホスピタリティの中で。
大切な人と一緒に安心して訪れることができる素晴らしい場所、Motion Blue。
次は僕たちもお客さんとして訪れたいと思います。
皆さんもぜひ訪ねてください。
そして日本の音楽文化を共に育てて行きましょう!
動画の方は僕たちのオフィシャルサイトにて確認できます。
http://www.acousphere.net にアクセスしてご覧くださいね!
よく働いた朝!
ようやく今日の作業が終了です。
いま朝の4時55分。
ずいぶん長いこと頑張って仕事しました。
明け方まで仕事をするとさすがに疲労困憊ですが、いいこともあります。
それは早朝の美しい景色に出会えること。
東京といえどもさすがにこの時間は空気も澄んでいておいしい。
ほんの少しだけリゾート地に来たような気分になります。
その空気に癒されながら庭の景色を楽しむ。
自営業の音楽家ならではのちょっと変わったライフスタイルです。
いま朝の4時55分。
ずいぶん長いこと頑張って仕事しました。
明け方まで仕事をするとさすがに疲労困憊ですが、いいこともあります。
それは早朝の美しい景色に出会えること。
東京といえどもさすがにこの時間は空気も澄んでいておいしい。
ほんの少しだけリゾート地に来たような気分になります。
その空気に癒されながら庭の景色を楽しむ。
自営業の音楽家ならではのちょっと変わったライフスタイルです。
2012/07/20
2012/07/17
2012/07/16
ライブにきてくださってありがとうございました!
いましがたAcousphere Studioにライブを終えて戻ってきました。
素敵なライブステージに出演することができて、たくさんの方々のあたたかい拍手に包まれて、素晴らしい時間となりました。
会場に足を運んでくださったみなさま、本当にありがとうございました!
ふだんスタジオでコンピューターとにらめっこしながらギターを弾いて作品作りをしていると、どうしても自分だけの世界にひきこもってしまいます。
でも今日は一歩外に出てライブをすることで皆さんに出会い、たくさんの笑顔にふれることで自分がなぜ音楽をやってるのか再確認することができました。
すべては今日きてくださったみなさまのおかげです。
重ねてお礼申し上げます!
明日からは次のライブにつながる為の作品作りです。
新しい感動を届けられるようにまた精進してゆこうと思いますので、次のライブでその結果がでるのを皆さんも楽しみにしていてくださいね。
それでは!
素敵なライブステージに出演することができて、たくさんの方々のあたたかい拍手に包まれて、素晴らしい時間となりました。
会場に足を運んでくださったみなさま、本当にありがとうございました!
ふだんスタジオでコンピューターとにらめっこしながらギターを弾いて作品作りをしていると、どうしても自分だけの世界にひきこもってしまいます。
でも今日は一歩外に出てライブをすることで皆さんに出会い、たくさんの笑顔にふれることで自分がなぜ音楽をやってるのか再確認することができました。
すべては今日きてくださったみなさまのおかげです。
重ねてお礼申し上げます!
明日からは次のライブにつながる為の作品作りです。
新しい感動を届けられるようにまた精進してゆこうと思いますので、次のライブでその結果がでるのを皆さんも楽しみにしていてくださいね。
それでは!
2012/07/14
ライブとその先の課題むけて!
良いライブにしたい。
その気持ちだけで練習と準備を行ってきたこの一ヶ月も明日のライブ当日が終われば一段落します。
まだライブはできていませんが、今日清水くんとリハーサルをし手応えをつかむ事ができてほんの少しほっとしました。
必ず素敵なライブ当日になると思います。
ライブにきてくださるみなさんは楽しみにしていてほしいと思います。
しかし今回のライブ準備期間中ほど長く大変だと感じた事はありませんでした。
自分のレコード会社を立ち上げ、様々なライブにまつわる業務をひとりで行うようになったことや、相棒の転居に伴う人員不足もありますが、それよりも大きかったのは「ライブ」というものの在り方自体をCritical Thinkingし再定義しなくてはいけないという気持ちになった事でした。
ライブをする意味、ライブの素晴らしい部分、ファンのみなさんが何を求めてライブにくるのか、何を提供しなくてはいけないのか、などなど自分の中でハッキリとして回答を持てずにいるいくつかの課題があることを再認識させられました。
未だにその答えはぼんやりとしたものでしかありませんが、今回の経験を通じて最後に何かがわかるんじゃないかと思っています。
新しい指針が見えるであろう今回のライブ、いまは当日がとても楽しみです。
次のライブにむけて自分が取り組まなくてはいけない課題も見つかるはず。
いまはライブの先にある新たな問題との出会いが楽しみです。
乗り越えた先に僕や清水くんや弟子たちの幸せにつながる何かがあるはずなんですよね。
まずはあと二日間、ライブへむけて最善を尽くし頑張ろうと思います。
明日も一日、準備と練習を頑張ります!
その気持ちだけで練習と準備を行ってきたこの一ヶ月も明日のライブ当日が終われば一段落します。
まだライブはできていませんが、今日清水くんとリハーサルをし手応えをつかむ事ができてほんの少しほっとしました。
必ず素敵なライブ当日になると思います。
ライブにきてくださるみなさんは楽しみにしていてほしいと思います。
しかし今回のライブ準備期間中ほど長く大変だと感じた事はありませんでした。
自分のレコード会社を立ち上げ、様々なライブにまつわる業務をひとりで行うようになったことや、相棒の転居に伴う人員不足もありますが、それよりも大きかったのは「ライブ」というものの在り方自体をCritical Thinkingし再定義しなくてはいけないという気持ちになった事でした。
ライブをする意味、ライブの素晴らしい部分、ファンのみなさんが何を求めてライブにくるのか、何を提供しなくてはいけないのか、などなど自分の中でハッキリとして回答を持てずにいるいくつかの課題があることを再認識させられました。
未だにその答えはぼんやりとしたものでしかありませんが、今回の経験を通じて最後に何かがわかるんじゃないかと思っています。
新しい指針が見えるであろう今回のライブ、いまは当日がとても楽しみです。
次のライブにむけて自分が取り組まなくてはいけない課題も見つかるはず。
いまはライブの先にある新たな問題との出会いが楽しみです。
乗り越えた先に僕や清水くんや弟子たちの幸せにつながる何かがあるはずなんですよね。
まずはあと二日間、ライブへむけて最善を尽くし頑張ろうと思います。
明日も一日、準備と練習を頑張ります!
2012/07/12
カエルがいない。
今年にはいって敷地の庭にいるカエルをみていない。
年々すくなくなるなあと大雑把にとらえていたが、ある日突然にこうしていなくなってしまうのかもしれない。
これが種が絶滅する時の感じなのだろうか?
いずれにせよ寂しいし、それより自宅環境が激変してしまったような気がして気持ちが落ち着かない。
雨の日には駐車場にひきがえるが集まって捕食してるのが我が家の賑やかな庭のあるべき姿だ。
その景色を取り戻すためにもライブが終わったらすぐに庭にビオトープを作ろう。
懐かしい仲間が本当にいなくなってしまうまえに。
年々すくなくなるなあと大雑把にとらえていたが、ある日突然にこうしていなくなってしまうのかもしれない。
これが種が絶滅する時の感じなのだろうか?
いずれにせよ寂しいし、それより自宅環境が激変してしまったような気がして気持ちが落ち着かない。
雨の日には駐車場にひきがえるが集まって捕食してるのが我が家の賑やかな庭のあるべき姿だ。
その景色を取り戻すためにもライブが終わったらすぐに庭にビオトープを作ろう。
懐かしい仲間が本当にいなくなってしまうまえに。
2012/07/09
音楽のプロになる権利は誰だってもっている時代。
どうしたら音楽のプロになれるのか?
プロギタリストとして生きて、食べてゆくにはどうしたらいいのか?
ギターの道を志す人たちがいつでも心に秘めている問いだと思う。
僕自身、いまだにこの問いかけの答えを模索している。
プロギタリスト養成講座なるポータルサイトを立ち上げて、自身の体験をもとに当時のプロギタリストの仕事の流れといった情報を公開し共有してきた。
しかし時代の移り変わりは僕が思うよりも早く進行していた。
ビジネスモデルは大きく変化し、プロというものの定義も変わってしまった。
もはやプロかアマかという垣根も全く存在しない現代において、どうしたらプロになれるかという問いかけは前時代的かもしれない。
一言でいえば今は、
「誰でもプロミュージシャンになる権利を有している」
ということだと思う。
海外のアグリゲーター会社「CD baby」を通して、誰でも簡単に自分の音楽をiTunesやAmazon MP3、Google Playなどの店舗で流通販売可能だ。
見た目はメジャーレーベルからリリースされたものも、インディーズのものも違いなく並列で扱ってもらえる。
レーベルによる審査やディレクションもなく、自分の思い通りの音楽作品を残すことができ、思い通りに扱うことができる。
ミュージシャンやアーティストにとっては夢のような状況だ。
だから今は誰でもプロミュージシャンになれる。
問題はプロになるかどうかではなく、その後どれだけ続けてゆけるか、たくさんの人に届けてゆけるかではないかと思う。
その面において過当競争の現在、マーケットはとてもシビアだと思う。
でも売れなければ食べてゆけなかった一昔前の"ギャンブル的"ミュージックビジネスにおいて、「売れるかどうか」だけを物差しにしたような作品作りはしなくてもよくなった。
売れるとか売れないとかトレンドとか関係なく、自分の今を投影した作品を残すことができて、共有することができるのが今のインターネット時代だ。
プロを目指す人は自分のレーベルを設立してCDbabyからどんどんデビューしてほしい。
厳しいマーケットに自分の作品を発表しながらノウハウを蓄積し、現場主義で成長してゆけばよいと思う。
今は誰でも音楽をリリースし、プロとして活躍できる時代だということを感じていてほしい。
僕はこれからの若いミュージシャン達を応援し続けてゆきたいと思う。
同じ立場にいるひとりのアマチュアミュージシャンとして。
プロギタリストとして生きて、食べてゆくにはどうしたらいいのか?
ギターの道を志す人たちがいつでも心に秘めている問いだと思う。
僕自身、いまだにこの問いかけの答えを模索している。
プロギタリスト養成講座なるポータルサイトを立ち上げて、自身の体験をもとに当時のプロギタリストの仕事の流れといった情報を公開し共有してきた。
しかし時代の移り変わりは僕が思うよりも早く進行していた。
ビジネスモデルは大きく変化し、プロというものの定義も変わってしまった。
もはやプロかアマかという垣根も全く存在しない現代において、どうしたらプロになれるかという問いかけは前時代的かもしれない。
一言でいえば今は、
「誰でもプロミュージシャンになる権利を有している」
ということだと思う。
海外のアグリゲーター会社「CD baby」を通して、誰でも簡単に自分の音楽をiTunesやAmazon MP3、Google Playなどの店舗で流通販売可能だ。
見た目はメジャーレーベルからリリースされたものも、インディーズのものも違いなく並列で扱ってもらえる。
レーベルによる審査やディレクションもなく、自分の思い通りの音楽作品を残すことができ、思い通りに扱うことができる。
ミュージシャンやアーティストにとっては夢のような状況だ。
だから今は誰でもプロミュージシャンになれる。
問題はプロになるかどうかではなく、その後どれだけ続けてゆけるか、たくさんの人に届けてゆけるかではないかと思う。
その面において過当競争の現在、マーケットはとてもシビアだと思う。
でも売れなければ食べてゆけなかった一昔前の"ギャンブル的"ミュージックビジネスにおいて、「売れるかどうか」だけを物差しにしたような作品作りはしなくてもよくなった。
売れるとか売れないとかトレンドとか関係なく、自分の今を投影した作品を残すことができて、共有することができるのが今のインターネット時代だ。
プロを目指す人は自分のレーベルを設立してCDbabyからどんどんデビューしてほしい。
厳しいマーケットに自分の作品を発表しながらノウハウを蓄積し、現場主義で成長してゆけばよいと思う。
今は誰でも音楽をリリースし、プロとして活躍できる時代だということを感じていてほしい。
僕はこれからの若いミュージシャン達を応援し続けてゆきたいと思う。
同じ立場にいるひとりのアマチュアミュージシャンとして。
2012/07/08
大切な時間。
早起きしてフォーシーズンズホテルにきました。
大切な人たちとの年一回の会食。
安心のホスピタリティある場所で素敵な時間がはじまります。
音楽家も音楽で人をもてなす仕事なのでホテルではいつも勉強させてもらってます。
大切な人たちとの年一回の会食。
安心のホスピタリティある場所で素敵な時間がはじまります。
音楽家も音楽で人をもてなす仕事なのでホテルではいつも勉強させてもらってます。
モナの災難。
レッスンを終えて夜のお散歩にモナと出かけたらヒルに遭遇。
モナさん噛まれてしまいました。
僕が気づいてすぐに救い出したのですが敵もさるもの。
見えないところにくっついてその後も活動。
麻生くんが見つけて退治してくれましたが、念のためお風呂にいれて消毒アンド再チェック。
さきほどすべての検査にパスし、僕もようやく就寝できそうです。
自分がどんなに疲れていても家族のピンチの時は疲れを忘れて頑張れてしまいますね。
火事場の馬鹿力ってこういう感じなんだろうか。
何はともあれ家族を守れてよかった!
家族は誰にとっても宝物です!
梅雨時の散歩は要注意ですね!
モナさん噛まれてしまいました。
僕が気づいてすぐに救い出したのですが敵もさるもの。
見えないところにくっついてその後も活動。
麻生くんが見つけて退治してくれましたが、念のためお風呂にいれて消毒アンド再チェック。
さきほどすべての検査にパスし、僕もようやく就寝できそうです。
自分がどんなに疲れていても家族のピンチの時は疲れを忘れて頑張れてしまいますね。
火事場の馬鹿力ってこういう感じなんだろうか。
何はともあれ家族を守れてよかった!
家族は誰にとっても宝物です!
梅雨時の散歩は要注意ですね!
2012/07/07
iOSライフを考えています。
この数年iOSとMac OS機器をいろいろ携帯してノマドワークにトライしてきたが、結局最強のビジネスツールはiPhoneなのかもしれない。
僕の場合、気合をいれてノマドワークに向かうというよりも、様々な仕事の合間に生まれた隙間の時間でなにかしら小さなタスクを終わらせたいというのがメイン。
iPadでさえも常時の携帯には重たくて辛い。
使い勝手が悪くても、キーボードが極小でも、ポケットに入っていていつでもこっそり仕事ができるiPhoneはやっぱり最強だ。
この方向の考え方で新しいiPhoneライフを考え直してみたいと思う。
ちなみにKDDIに乗り換えたのは正解。
回線の快適さは大事だということに変えて気づきました。
僕の場合、気合をいれてノマドワークに向かうというよりも、様々な仕事の合間に生まれた隙間の時間でなにかしら小さなタスクを終わらせたいというのがメイン。
iPadでさえも常時の携帯には重たくて辛い。
使い勝手が悪くても、キーボードが極小でも、ポケットに入っていていつでもこっそり仕事ができるiPhoneはやっぱり最強だ。
この方向の考え方で新しいiPhoneライフを考え直してみたいと思う。
ちなみにKDDIに乗り換えたのは正解。
回線の快適さは大事だということに変えて気づきました。
引っ越しの理由。
今年にはいって何回目か定かではないが、たぶん四回目くらいのスタジオ内引越しを今日した。
しょっちゅう移動して気分屋なのだなあとか、飽きっぽい性格だとこのブログを読む方には思われてしまいそうだが、実は生活環境が激変しているので、ひとりそれに対応するために奔走している。
Acousphere Studioは最初、僕と清水くんの連名で借用しアパートをリノベーションして設立した。
その後清水くんが実家札幌へ戻り、去年の震災のころは僕ひとりで頑張って守ってきた。
その後弟子たちのレコーディングスタジオとしてのフェーズを迎え、たくさんのAcousphere Record作品を作る現場になった。
一部の弟子たちはこのスタジオを活用してギターレッスンなどを開講し、企業に雇用される生活を自発的に脱却、僕と同じ先生の道を歩みはじめた。
その中の生え抜きの弟子はこのスタジオに入り浸り、とうとうスタジオに居ついてしまう人物も現れた。
いまうちのスタジオには二人の弟子が間借りしている。
若干狭くなったスタジオに不便を感じつつも、夢を追いかける若者と熱気を帯びた空間で仲良く働いている。
バークリーの寮にいた頃のような生活をしているのだが、自分も若返ったような気持ちになる。
良い先輩として手本になるような行動を見せてゆけるよう頑張らなくては。
しょっちゅう移動して気分屋なのだなあとか、飽きっぽい性格だとこのブログを読む方には思われてしまいそうだが、実は生活環境が激変しているので、ひとりそれに対応するために奔走している。
Acousphere Studioは最初、僕と清水くんの連名で借用しアパートをリノベーションして設立した。
その後清水くんが実家札幌へ戻り、去年の震災のころは僕ひとりで頑張って守ってきた。
その後弟子たちのレコーディングスタジオとしてのフェーズを迎え、たくさんのAcousphere Record作品を作る現場になった。
一部の弟子たちはこのスタジオを活用してギターレッスンなどを開講し、企業に雇用される生活を自発的に脱却、僕と同じ先生の道を歩みはじめた。
その中の生え抜きの弟子はこのスタジオに入り浸り、とうとうスタジオに居ついてしまう人物も現れた。
いまうちのスタジオには二人の弟子が間借りしている。
若干狭くなったスタジオに不便を感じつつも、夢を追いかける若者と熱気を帯びた空間で仲良く働いている。
バークリーの寮にいた頃のような生活をしているのだが、自分も若返ったような気持ちになる。
良い先輩として手本になるような行動を見せてゆけるよう頑張らなくては。
2012/07/05
精進!
一年ぶりとなるAcousphereのMotion Blueでのライブにむけて練習をしています。
もう演奏家としての活動は長いのですが、この緊張感は何年たってもかわりませんね。
自信をもってしっかりとそのステージをこなすことができるようになるには、「これだけ準備したんだから」という気持ちが必要だと。
なので今日も練習するのです。
その分他の仕事は止まってしまうのが自分としては問題点なのですが、いつか達観することができたらマルチタスクでいられるようになるのかな。
芸の道は奥深いですね。
精進あるのみ。
もう演奏家としての活動は長いのですが、この緊張感は何年たってもかわりませんね。
自信をもってしっかりとそのステージをこなすことができるようになるには、「これだけ準備したんだから」という気持ちが必要だと。
なので今日も練習するのです。
その分他の仕事は止まってしまうのが自分としては問題点なのですが、いつか達観することができたらマルチタスクでいられるようになるのかな。
芸の道は奥深いですね。
精進あるのみ。
2012/07/03
Audezeのおかげ。
いつもなにかしら新しい事に挑戦しているが、今回は「ヘッドホンだけで極限までミックス、EQを行う」ということを試みている。
Meyer Soundのスピーカーを鳴らし、サブウーハーも設置した無響室でのミックスは音をフルサイズでモニタリングできて最上のミックス環境だった。
しかしAcousphere Studioも混み合ってきて、そういう贅沢な環境をリメインしておくのが困難な状況になってきた。
この問題を打開するためにヘッドホンで極限まで行うという決まりを自分自身に設けて、新しいスキルを身につけようと努力している。
幸いTuck&Pattiさんにおすすめしていただいたヘッドホン「Audeze」を購入したことですんなりはかどっている。
やっぱり良いプロダクツはすごい。
このヘッドホンの解像度ならいつかヘッドホンだけでマスタリングを終えてしまうこともできるようになるかもしれないと思えるほど、とっても使いやすくて音が見えてくる。
今日も楽しい時間だった!
Meyer Soundのスピーカーを鳴らし、サブウーハーも設置した無響室でのミックスは音をフルサイズでモニタリングできて最上のミックス環境だった。
しかしAcousphere Studioも混み合ってきて、そういう贅沢な環境をリメインしておくのが困難な状況になってきた。
この問題を打開するためにヘッドホンで極限まで行うという決まりを自分自身に設けて、新しいスキルを身につけようと努力している。
幸いTuck&Pattiさんにおすすめしていただいたヘッドホン「Audeze」を購入したことですんなりはかどっている。
やっぱり良いプロダクツはすごい。
このヘッドホンの解像度ならいつかヘッドホンだけでマスタリングを終えてしまうこともできるようになるかもしれないと思えるほど、とっても使いやすくて音が見えてくる。
今日も楽しい時間だった!
音を平均化する。
ミックスの作業においてクオリティの高い仕事をするために僕が心がけている事は「何度も見直しをする」ということ。
前日に一生懸命やったEQでも、翌日体力が回復した状態で聞きなおすと聞こえ方が変わってくる。
聴きどころを変化させることでも音は変化して聞こえる。
そうやって何回同じ作業を見直し、微調整を繰り返してゆくと違ったPoint of Viewから聞いた音も同じ傾向を帯びてゆく。
それが良い音なのではないかと思っている。
違うスピーカー、違うヘッドホン、違った聴き所から聞いても同じ雰囲気で響くのが「Equalization = 平均化 = 全ての音が平均的にバランスよく聞こえてくる」ということではないだろうか。
前日に一生懸命やったEQでも、翌日体力が回復した状態で聞きなおすと聞こえ方が変わってくる。
聴きどころを変化させることでも音は変化して聞こえる。
そうやって何回同じ作業を見直し、微調整を繰り返してゆくと違ったPoint of Viewから聞いた音も同じ傾向を帯びてゆく。
それが良い音なのではないかと思っている。
違うスピーカー、違うヘッドホン、違った聴き所から聞いても同じ雰囲気で響くのが「Equalization = 平均化 = 全ての音が平均的にバランスよく聞こえてくる」ということではないだろうか。
川越の小川。
川越の菓子屋横丁の裏手を流れる小川。
下に降りられるようになっていて自然と触れ合えるんですね。
荻窪にはない景色にちょっと感動。
日本は美しい国ですね。
また弟子たちをつれて近々川越探索にきたいと思います。
下に降りられるようになっていて自然と触れ合えるんですね。
荻窪にはない景色にちょっと感動。
日本は美しい国ですね。
また弟子たちをつれて近々川越探索にきたいと思います。
2012/07/02
感動体験を伴う情報が教育には必要だ。
ギターを教える生活を通して教育の在り方について気がついたことがある。
真に教わる人のスキルになる情報は感動体験を伴って伝達しなくてはならないということだ。
僕が教えている音楽は特にそれが大事だと思う。
ただ上手に弾ければ良い音楽になる訳ではない。
伝えたいと思う気持ちや、その楽曲を自分が演奏する意味を持たなくては演奏に説得力がでない。
その強い使命感を持つためにも過去の感動体験が大事だと思う。
音楽の理論や事象の話を言葉で伝えるだけでは感動体験にはならない。
感動体験を伴って伝えるためには教える人のその目の前でその事象を起こしてみせなくてはならない。
「こうやってメロディ弾くとつっけんどんに響くけど、こうやると優しく包み込まれてるように聞こえるでしょ?」
と言った具合に実際に弾いてみせることが最も大事な部分だ。
だから音楽の先生は演奏が上手な人でなくてはならないと思うし、アーティスト活動やライブ活動を通して感動体験を常日頃おこしている人物であるべきだと思う。
この感動体験を引き起こすには「Face to Faceのコミュニケーション」が欠かせない。
同じ空間にいること。
相手の目線や表情を観察しながら語ること。
言葉をキャッチボールし会話に流れを作ること。
目の前で説明してる現象をおこしてみせること。
熱意を持って大げさに語り、感動体験を共にすること。
E-Learningにも興味があって数回トライはしているが、未だに感動体験を導けたという手応えのあるレッスンには至っていない。
少なくとも定点からの映像しか発信できず、ラグタイムのあるメディアにおいては不可能だと感じる。
E-Learningの中で感動体験を作るには何台ものカメラ、脚本、照明、緻密なプレゼンテーションとテレビ局並みのノウハウが必要で、それに適したメディアはYouTubeだけだと思う。
E-Learningの利点は一言でいえば「会って話し合う前の下地となる情報共有」ではないだろうか。
その利点を理解した上で今後は付き合ってゆきたいと思うけれど、どんなにメディアが進化しても「現場教育」には到底及ばないと思う。
だからこそ時代に逆行しているかもしれないけれど、僕は教室や現場を今よりも重んじて大切にしてゆきたいと思う。
真に教わる人のスキルになる情報は感動体験を伴って伝達しなくてはならないということだ。
僕が教えている音楽は特にそれが大事だと思う。
ただ上手に弾ければ良い音楽になる訳ではない。
伝えたいと思う気持ちや、その楽曲を自分が演奏する意味を持たなくては演奏に説得力がでない。
その強い使命感を持つためにも過去の感動体験が大事だと思う。
音楽の理論や事象の話を言葉で伝えるだけでは感動体験にはならない。
感動体験を伴って伝えるためには教える人のその目の前でその事象を起こしてみせなくてはならない。
「こうやってメロディ弾くとつっけんどんに響くけど、こうやると優しく包み込まれてるように聞こえるでしょ?」
と言った具合に実際に弾いてみせることが最も大事な部分だ。
だから音楽の先生は演奏が上手な人でなくてはならないと思うし、アーティスト活動やライブ活動を通して感動体験を常日頃おこしている人物であるべきだと思う。
この感動体験を引き起こすには「Face to Faceのコミュニケーション」が欠かせない。
同じ空間にいること。
相手の目線や表情を観察しながら語ること。
言葉をキャッチボールし会話に流れを作ること。
目の前で説明してる現象をおこしてみせること。
熱意を持って大げさに語り、感動体験を共にすること。
E-Learningにも興味があって数回トライはしているが、未だに感動体験を導けたという手応えのあるレッスンには至っていない。
少なくとも定点からの映像しか発信できず、ラグタイムのあるメディアにおいては不可能だと感じる。
E-Learningの中で感動体験を作るには何台ものカメラ、脚本、照明、緻密なプレゼンテーションとテレビ局並みのノウハウが必要で、それに適したメディアはYouTubeだけだと思う。
E-Learningの利点は一言でいえば「会って話し合う前の下地となる情報共有」ではないだろうか。
その利点を理解した上で今後は付き合ってゆきたいと思うけれど、どんなにメディアが進化しても「現場教育」には到底及ばないと思う。
だからこそ時代に逆行しているかもしれないけれど、僕は教室や現場を今よりも重んじて大切にしてゆきたいと思う。
2012/07/01
Jiguライブを見学!
昨日の夜、ギターレッスンを終えてすぐに地元荻窪のライブハウス「アルカフェ」を訪れました。
Acousphere Recordのアーティスト「Jigu」のアコースティックライブの見学に不意に訪れたのですが、アットホームな素敵なライブでした。
かつての自分の姿をオーバラップさせながら、時に目をつぶって聞いていたのですが、ずいぶん自分も長いこと音楽をやってきたなあと感慨深くなりました。
たくさんの経験や活動があって今の自分がいるんですね。
人は経験し、学び、大きく育ってゆけるのですね。
まだまだ自分の活動の範囲は狭くて、もっとたくさんの人をケアできるように大きな存在にならなくてはと思う気持ちもありますが、人が大きく育つには時間がかかるもの。
自分もまた同じようにいろんな経験を積み重ねてゆきたいなと思いながらライブを堪能させていただきました。
もうすぐJiguの最新作もリリースできそうです。
僕がマスタリングを済ませば!
今日も作業がんばろうっと。
Acousphere Recordのアーティスト「Jigu」のアコースティックライブの見学に不意に訪れたのですが、アットホームな素敵なライブでした。
かつての自分の姿をオーバラップさせながら、時に目をつぶって聞いていたのですが、ずいぶん自分も長いこと音楽をやってきたなあと感慨深くなりました。
たくさんの経験や活動があって今の自分がいるんですね。
人は経験し、学び、大きく育ってゆけるのですね。
まだまだ自分の活動の範囲は狭くて、もっとたくさんの人をケアできるように大きな存在にならなくてはと思う気持ちもありますが、人が大きく育つには時間がかかるもの。
自分もまた同じようにいろんな経験を積み重ねてゆきたいなと思いながらライブを堪能させていただきました。
もうすぐJiguの最新作もリリースできそうです。
僕がマスタリングを済ませば!
今日も作業がんばろうっと。
目的の転移もまんざら捨てたもんじゃない。
プラグマティズムの作法という本をいただいたので早速読んでいる。
専門的な見地から書かれている文章のようで、僕のような門外漢にはちょっと難しいけれど、それでもいくつかの興味深く、そして自分に役立ちそうなアイデアを発見できる本だった。
特に気になったのは「目的の転移」という言葉だ。
人が何かを行う中で「手段」が「目的」だと錯覚し間違ってしまうという現象を差した言葉だ。
それを克服することで日本のビジネスを立て直し経済を良くしてゆこうということだが、僕らのような普通に生きる人間にもこの考えは大事だと思うし、多かれ少なかれみんな目的の転移に悩まされているように思う。
僕も夢を追いかける初期の段階でこの現象を体験していたように思い出す。
僕にとって今、ギターを演奏することは「手段」である。
「目的」はギターを使って音楽を創作し演奏することで人々の心の糧になるようなエネルギーを届けてゆくこと、と明確に認識している。
でも若い頃は違った。
ギターを弾くことそれ自体が「目的」であった。
弾けるならなんでもいいとおもっていたので仕事も選り好みしなかったし、目的意識低いまま日がなずーっとギターを手遊びのように弾いていた。
今おもえばなんの練習になっていない無責任な時間だったと思う。
若いうちは目的の転移が起こりやすいと思う。
僕自身、手段と目的の差異を理解できるようになったのは30歳代の後半に突入してからだと思う。
その差異はある程度の年齢になって、たくさんの人生経験があってはじめてわかるようになれるのかもしれない。
しかし、もしも若いうちにその差異に気がつくことができたら、かえって夢を追いかけるのを諦めてしまったかもしれないとも思う。
それならば若いうちは目的の転移を享受してFoolishに自分の夢の実現の為に行動しても良いのではないか。
目的の転移もまんざら捨てたもんじゃないかもしれない。
夢を追う人たちにとっては。
Stay Hungry, Stay Foolish.
専門的な見地から書かれている文章のようで、僕のような門外漢にはちょっと難しいけれど、それでもいくつかの興味深く、そして自分に役立ちそうなアイデアを発見できる本だった。
特に気になったのは「目的の転移」という言葉だ。
人が何かを行う中で「手段」が「目的」だと錯覚し間違ってしまうという現象を差した言葉だ。
それを克服することで日本のビジネスを立て直し経済を良くしてゆこうということだが、僕らのような普通に生きる人間にもこの考えは大事だと思うし、多かれ少なかれみんな目的の転移に悩まされているように思う。
僕も夢を追いかける初期の段階でこの現象を体験していたように思い出す。
僕にとって今、ギターを演奏することは「手段」である。
「目的」はギターを使って音楽を創作し演奏することで人々の心の糧になるようなエネルギーを届けてゆくこと、と明確に認識している。
でも若い頃は違った。
ギターを弾くことそれ自体が「目的」であった。
弾けるならなんでもいいとおもっていたので仕事も選り好みしなかったし、目的意識低いまま日がなずーっとギターを手遊びのように弾いていた。
今おもえばなんの練習になっていない無責任な時間だったと思う。
若いうちは目的の転移が起こりやすいと思う。
僕自身、手段と目的の差異を理解できるようになったのは30歳代の後半に突入してからだと思う。
その差異はある程度の年齢になって、たくさんの人生経験があってはじめてわかるようになれるのかもしれない。
しかし、もしも若いうちにその差異に気がつくことができたら、かえって夢を追いかけるのを諦めてしまったかもしれないとも思う。
それならば若いうちは目的の転移を享受してFoolishに自分の夢の実現の為に行動しても良いのではないか。
目的の転移もまんざら捨てたもんじゃないかもしれない。
夢を追う人たちにとっては。
Stay Hungry, Stay Foolish.
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