2011/07/31

ライブ前の休日

今日は雨模様ですが涼しくて身体が休まりますね。
ライブの前日、前々日はかならず休日にするのですが、良いパフォーマンスを行うためには休息が必要です。
練習やリハーサルも行いますし、それも大事ですがそれ以上に大事なのは身体と心の体調だと僕は思ってます。

長年音楽だけを見つめ続ける生活をしていますが、「心の在り方」を音楽作品と演奏を通して伝えてゆく事が大事で、テクニックや知識はそれを支え手助けしてくれるものと今は考えています。

だから今日を穏やかに、やりたいことやギターを弾きながら過ごし、明日みなさんに伝えたいこと考えて暮らします。
一番伝えたいことは「音楽の素晴らしさ」かなあやっぱり。
なんで音楽聞くと元気になるんだろう人は。

2011/07/30

いまのAco Studio風景

スタジオでのんびりライブにむけての練習や考察をしています。
モナがじーっと見つめている。
かわゆいなあ。癒されます。

2011/07/28

光学ディスクがMacBookProについてる利点を考えよう

MacBookProの購入をずっと考えていますが、やはり光学ディスクドライブ付きの優位性を考えなくては今のモデルは買えないのです!
なのでちょっと前向きに考察してみますか。

・DVDで映画がみれる
映画みるならプロジェクターとか大画面の方がいいですよね。
特にみんなで見るなら尚更。
一人で見るなら大画面はいらなくて、布団に潜ってiPadでの視聴の方が身体も休まるしいいんじゃないかな。

・映像編集してDVD-Rが焼ける
あげる相手がいないなあ。
よしんば映像作品できてもDVDじゃなくYouTubeにあげちゃうでしょうね。
そのほうが共有する目的なら全然便利なんだし。

・CD-Rが焼ける
音楽制作がメインの自分には大事な機能だけど、Super DriveをUSB接続すれば完遂できるし、データ移動はUSBメモリが主流。
もはやCDというメディアは役目を終えた感じあるかなあ。

・昔のソフトがインストールできる
うーん、これもSuper Driveあればできるし、なによりデータ移行アシスタント使えば今のソフトは自動で次のマシンに受け継がれるからDVDから再インストールの必要はないよなあ。

ということで光学ディスクドライブがついているMacBookProの優位性は僕にとっては見つけることができませんでした。残念だ〜。
また購入へのハードルが高くなってしまった。
買いたいのに、買えない!
やっぱり次のMacBookPro待ちか?
買うならAirしかないよねえ、今は!

MacBookPro買いたいけど買えない理由

ここ最近ずっと悩んでいるMac購入。
レコーディングと映像編集をどこでも行えるようになるためと、自然エネルギーからつくった電気をバッテリーに移して使えるようにという意味でMacBookPro17が候補であった。
でもMacBookAir登場!
しかも今までのより2倍早いというベンチマークテストが出た。
おまけに2010年発売のMacBookProよりも早いとも。
CPUのクロックスピードではそんな風に見えないんだけれど、でもBlog Mediaの情報は確かだと思うのでそうなんだろう。
たぶん僕のようなライトユーザーならば全てをMacBookAirでもできるのかもしれない。
やっぱり今の買いはAirか?

そして微妙な存在感になりつつあるのがMacBookProかもしれません。
今年のうちにフルモデルチェンジの可能性が高くなりましたし、ずっと噂になっていた光学ドライブの廃止も以前よりも信憑性が高くなってきましたね。
映画もiTunesで購入できて、ソフトもMacAppStoreで買える。
ソフトのインストール時かCD-Rに書き出す時くらいしか活躍しない光学ディスクですから、モバイルには最もいらないパーツですね。
でもって空いたスペースにバッテリー組み込めば夢の10時間駆動のMacBookも夢ではないかも。
おまけに流れからいけばFlash Storageも採用されるかもしれないですし、シークエンスタイムもぐっと短くなるんでしょうね。
そしたら映像編集も早いかもしれんですなあ。

MacBookAirだけが未来のコンピューターの形をしていて、MacBookProはまだ全時代の薫りを残すノスタルジックなマシンとも言えるのかもしれませんね。
音楽制作に使うのをメインと考えればCD-Rが気軽に焼ける現行MacBookProは良いとも言えますが、うーん何を買うべきか悩みは更に深まりますね。
光学ディスク付きの利点をもっと探さないとお財布の紐が緩まない〜!

リミッターをギターにかけてみる

今日はたくさんギターを弾けたし、
たくさんの実験をして勉強にもなりました。

まずはリミッター。
やっぱりステージでの演奏、音の安全な運用という意味でも必須のエフェクトだということを認識しましたね。
でもその代わり高音のきらびやかさなど失うものもあるので、なるべく使わないようにと考えていたのですが、今日は音色においてもよい部分を発見しました。
ギターをパーカッシブに弾いていると弦に対するAttack音が出てきますが音量のコントロールが難しく常に目立ってしまいます。
それをEQで補正するとガッチリ抑え込めるのですがトーン全体も曇ってしまう。
でもリミッターを使えばややトーンは曇るものの、リミッターが動作しない場面ではナチュラルな音色が出てきて、時たまAttackが強いときだけその音を叩いてくれます。
結果ギターが扱いやすくなり、耳にも優しくてダイナミクスが程よく伝わる音色に。
素晴らしきリミッター!

どんな道具もそうですがちゃんと使いこなすのは難しいですね。
これでもこの手のエンジニアリングの腕には覚えがあるのですが、シチュエーションが違えば使い方も変わるし、常に実験と勉強が必要ですね。

新しい発見に胸を踊らせつつ、今宵も夜更けを楽しんでおります。ふふふ。
ライブまでもうすぐ!

2011/07/27

ライブにむけて音色補正

Acousphere奥沢です!
8/1のMotion Blueライブにむけて機材チェックと音色の補正をしています。

今回大きく変えようと思っているのはリミッティングです。
リミッターというエフェクターをアンサンブル全体にかけて音のダイナミクスをコントロールするというコンセプト。
これを使うことで音が平均化して小さい音から大きい音まで聞きやすくなり、演奏の全てをステージからリスナーに届けられるという優れものです。

さてここから専門的な話。
以前使っていたAphex CompelorはTuck&Pattiさんから勧められて導入し非常に気に入ってました。
でも重たいアウトボードを持ち歩くのも難しいし、なにより繊細な機材が移動で壊れたら代えがきかない。
LevelとCompをズバッとプリセットでコントロールできるあたりも好きだったのですけどね。

それからはLimittingはない状態でもMacとLogicでナチュラルなサウンドを目指してセッティングしてきました。
おかげでエフェクトなしの状態でもうまくギターをコントロールして表現する方法論も身につけることができましたが、ダイナミクスとは関係ない部分で今回Limiterを復活したいという部分が出てきました。
それは「音の質感」です。

今年のTuck&Pattiさんの日本ツアーもつぶさに拝見させていただいたのですが、音が柔らかく届くのが印象的でした。
もちろんギター演奏やボーカルの表現が一番すごいのですが、質感としてのCompelorの存在感が素晴らしくて自分ももう一回使いたいと思ってしまいました。
でも重たいのは無理!
なのでMacのアルゴリズムでそこに近づけてゆかなくては。

いま小一時間いじり倒していたのですが、清水くんに演奏しながらパラメーターいじってもらわないと感じがつかめないので一時中止。
いまのところの感想は以下。

・かければかけるほど柔らかい音色
・かけないとシャープでクッキリ
・スレッショルドは効きはじめに関してのパラメーターとして使用するべし
・その後の質感はリリースの長さによる
・長いほどCompelorに近くなる感じがする

さて、食事休憩のあとまた作業に戻ります!
面白くなってきた!

Acousphereライブ機材

久しぶりのライブ機材との対面!
順調に稼働中。

旅立ち

清水くんのメインギターだったウェクターが今日旅立ってゆきました。
清水くんの弟子が引き取ってレコーディングとステージでメインギターとして活躍する予定です。
また日の目を浴びてうれしいと思う反面、Go Go Girlのジャケットにも使われたAcousphereの看板ギターでもあったので別れが寂しくもありますね。
娘が嫁いでゆく時の父親の心境ってこんな感じでしょうかね。

でも清水くんが丹精込めてセッティングし、弾きこんできたギターですからすでに落ち着いた最高の音色で響いています。
良い音のギターを弟子が持つことで作品のクオリティ、説得力も飛躍的に向上するでしょう。
そしてその分人生の結果も早くでるんじゃないかな。
僕もL-5CESにかえてから拡がった人生もありましたね。

持っている道具が自分を導いてくれる。
付き合っている人々のアドバイスが自分の人生に影響を与える。
だからどんなコミュニティを形成するか、どのコミュニティに属してゆくのかは大事ですね。
旅立ってゆくウェクターを見送りながら、僕も人生のコミュニティをどうするべきか思案中。
選択と集中と。

2011/07/26

LessonStudent

酒と薔薇の日々のコードフォームを勉強中!
並木さん頑張ってミュートしてくださいね!

iPadを使わないという生活の続報

iPadを使わないという実験をしておりましたが結果が出ました。
それは、
「iPadなしでは仕事ができない」
という事でした。
なので実験は早々に終了してしまいましたが、一応トライする中でわかったこともあったので収穫はありましたね。

まず調べ物やメール文章の制作などMacBookよりも気軽にどこでも使えることで高効率化していたこと。
MacBookに戻したことでStudioに戻らないと仕事ができなかったり、出先でもMacBookを開く場所がなくて結局持っていっただけになったりと散々。
やはりこのサイズ、このデザインのiPadだからこそ一目をはばかることなく仕事ができるんですね。
「仕事をしてるように見えない」デバイスだからこそ仕事ができるっていうパラドックス。
世の中の仕組みは複雑です。

でもメールの編集やコミュニケーションツールとしてはiPhone + Bluetooth Keyboardの方が効率が良いですね。
やはりSMSが使えることと3G回線にアクセスできることは有利。
SMSはiMessageが搭載されればiPadでも行えるようになるかもしれませんがそれでもポケットに入るiPhoneの方が便利でしょうね。
テキスト制作の不便さはKeyboardで解決できて、iPadより早く入力できますし、やっぱりHardware Keyboardに勝るものなし!
おまけにiPhoneは画面が小さいからNet Surfingする気持ちになれず、かえって仕事がはかどるという構図。
「不便なので遊ぶ気になれないので仕事がはかどる」
という不思議なパラドックスがここにも。

僕の思う最強コンビはMacBookPro17とiPhoneのコンビかなあ。
Studioでは大きな画面と早い処理速度。
そしてStudio内を思いけれど気軽に持ち運んで気分転換しながら映像制作やレコーディング。
外にでかけたらiPhoneでほとんどこなし、タスクが巨大な時はKeyboardを接続して処理速度をあげる、っていう感じですかね。

以上実験の結果でした!

2011/07/25

カエルの魅力について語る

幼少の頃からずっと、なぜかカエルが好きなのです。
なので今でも庭や駐車場でみかけると嬉しくなって側まで行ってしまいますし、道の真ん中に出てきて危ない時は庭まで誘導したりもします。

なぜそんなに好きなのか。
僕が考えるカエルの魅力は以下。

(1) 水陸両用という非凡な汎用性
(2) 進化の最終系ともいえる肉体
(3) 低い体脂肪率
(4) どんな環境にも適応する柔軟性
(5) つぶらな瞳

こうやって書き出してみるとやっぱりカエルはいいなあ。
美しさと奥深い魅力。

駐車場を白ペンキで塗ってわかった事

昨日も炎天下の中駐車場に白いペンキを塗ってました。
写真は塗りはじめの頃のものですが、いまは駐車場の半分が真っ白!
そしてそのおかげで駐車場から上がって来る熱気がものすごく減りました。

やってみて気がついたことは以下。

・メリット
(1) 昼間の地面の温度上昇が低減
(2) 打ち水をしてもしばらく蒸発せずに地面を濡らし続けて涼しさ長持ち
(3) 日がくれても冷めなかったレンガが直ぐに冷めて夜涼しい
(4) 夜に街灯を反射して明るい
(5) カエルが見つけやすい

・デメリット
(1) 汚れがあると目立つ
(2) 天気が良いとまぶしくてサングラスなしでは居られない

やってみてわかることはありますね。
僕としては夜に捕食に出てくるカエルちゃんを遠くからも発見できるのが楽しいです。
天気が良いと眩しいのはちょっと考えものですが、太陽光を反射させる目的ならやっぱ白でないとならないし。
でもすぐに煤けてまぶしくなくなるのではと予想しています。
汚れが目立つのは仕方ないですね。
でもカエルの発見にも貢献してるので良し!

2011/07/24

Radio Acousphere 11回!

ようやく編集終わりました!
Radio Acousphere最新作!
ぜひごらんください!

2011/07/23

iPad + Wireless Keyboardを試しています

所有していたWireless Keyboard。
これまではiPhoneで長文のテキストを作る時や、友人と長いSMSのやりとりをするのに使っていましたが、今日はじめてiPadにつないでみました。

これはテキスト制作がものすごい早さで出来てとてもいいですね。
たまに画面に指で触れるという行為以外はほとんどがノートパソコンを使っているような感覚。
結構いけるんじゃないですかね。

でも現在のiPadではSMSのやり取りができないので、iPhoneにキーボードを接続しておいたほうが利便性は断然高いと思います。
iOS5がリリースされてiMessageが使えるようになったらiPhoneよりもiPadの方があらゆる面で使い勝手が良いとなる可能性はありますね。
でも僕にはまだiPhone + Wireless Keyboardの方が仕事の効率化ツールとしては有利な気がするんですよね。

まあそれでも試して続けて考えていかないとすぐに自分の感覚が淘汰されてしまいますからね。

今夜も映像編集なのです

ライブ前はライブの宣伝も兼ねて映像制作がメインワークになってしまうのですが、今宵もまた朝方まで編集しています。
今回はギタリスト「Tats Ya」によるボサノヴァソロギターの映像です。
清水君の軽妙な会話も楽しくて、良い英語に翻訳したいと思うとこだわってしまいますね。
それにしても8/1のライブが楽しみです。
いっぱい楽しい事が当日に起こりそうな雰囲気。
仲間が増えるのは楽しいし幸せなことですね。

相方参上

Acousphere奥沢です!
清水君が東京にやってきました。
心強い相棒が戻ってきてくれて嬉しいですね。
このまま8/1のMotion Blueライブまで一緒に仕事&準備と頑張りますよ。
さっそく僕のL-5CESの新しいセッティングを確認してくれています。
清水君曰く、
「弦高が高いけど柔らかくて弾きやすい」
そうです。
それがずっと目標だったので、ようやくそういうセッティングにできてよかったよ。
ちなみに弦は011,014,018,028,046,056です。
種類はエリクサーのニッケルNanoweb。

2011/07/21

Sold Out!

本日の菜の花亭営業、カレー完売で早めに店じまいです。
ただいままかない食べて庭を眺めています。
涼しくて気持ちいい!

新型MacBookAirの感想文

でましたね新型MacBookAir 。
微妙にCPUのクロックがアップしたり、キーボードが光るようになったりと進化しましたが大きな変化はなく、予定通りのマイナーアップデートという結果でしたね。

一年前に買った僕のMacBookAir11も、そのまた一年前に買ったMacBookAir13も未だ見劣りしないので、今回は乗り換えはなしで良さそう。
でもそれだけ進化の速度が鈍ってるという事かもしれません。
革新的な出来事はどちらかというとiOSデバイスにおいて起きていて、ノートやデスクトップは頭打ちという感じがしました。

HD映像編集アプリケーションのように最高峰のソフトがサクサク処理できる現在、マシンはすでにOver Specに突入。
スペックよりも「選択と集中」に特化して不要なものを削ぎ落としたiOSデバイスこそ時代の潮流なのかもしれません。

確かにiPadとiPhoneを使っていると、このくらいの処理能力のマシンで十分、というより以前よりもかえって早いスピードでタスクをこなす事ができるようになり、スペックとは関係ないスピードアップを感じます。
昔の生活様式のままオーバースペックなものを開発するよりも、ダウンスペックしても生活様式を一新してしまうような発明こそが真のイノベーションだよとJobsは言っているのかもしれませんね。

OS10 LionもiOS的ルック&フィールになったようですし、その利便性の高さ、簡単さそのものが革新ということ。
となればiOSデバイスをどう活用するかということが高効率化への道とわかってきますね。
そういえば音楽編集ソフトも映像編集ソフトもiPadでできるようになってましたね。
侮ってばかりいないで積極的に使って慣れていかないと僕も淘汰されてしまうなきっと。
頑張ろうっと。

2011/07/20

懇親会

今夜も若手ギタリストが集まって懇親会。
音楽やそれ以外の話題で盛り上がってます。
楽しい時間。

カレー

荻窪ルクールピューでランチ!
今日はカレーでした。
おいしい!

アルペジオ中心主義

音楽のもっとも大切なエレメント「メロディ」。
これについて長年悩み、勉強と考察をしてきた。
何がいいメロディなのか?
何がよいアドリブなのか?
もちろん未だにハッキリした答えは見つからない。
しかし分析の方法論を一新し、今はアルペジオを中心に考えている。
おかげで新しい発見がたくさんあって、自分の中の靄がひとつ解消しそうな感覚までやってくることができた。

見えかけている答え、正確には仮説の段階だが以下にあげておく。

・良いメロディはアルペジオが透けて見える
・アドリブとはスケールではなくコードの提示
・アドリブとは伴奏である
・メロディを弾くことも伴奏である
・アウトとはReharmonizationの事

Accompanyとしてのギタープレイを至上に考える自分らしい仮説であるが、とてもしっくりきている。
個別に説明がいる表題だけれどもまだ試行錯誤中なので省略。
それより大事な事、それは
「考えの根幹の尺度を変えてみると新しい世界が見える」
ということに尽きる。

今はアルペジオ中心主義に立って、Available Note Scale、Tension、Out Phraseの存在しない世界に住み、新しい音楽を俯瞰している。
面白い。

自己的Mac実証実験

今日から一週間、iPadを封印。
なるべく多くのことをiPhone4のみで行う実験をします。
自分的なMac Deviceの実証実験という大仰なタイトルですが、気分転換も兼ねて気軽な実験です。

なぜそういう事をしようかと思ったのか。
それはiPadが便利で楽し過ぎ、のめり込むあまりに仕事の効率が落ちてるのではないかという疑問が生まれたからです。
以下箇条書き。

・iPad触っていて楽しい
・全ての仕事が片付くDeviceではない
・エンターテイメント端末に近い
・気がつけばWeb閲覧の方が多くなる
・思うほど仕事してないかもという疑問

常日頃もっているデバイスや環境で人生が変わる、もしくは変わってしまうと感じている自分。
いつの間にやら「iPad的受動人生」になっていたかもという反省が。
なのでiPad封印の儀を行ってみます。

この実証実験で証明したい事、それは「iPadが便利過ぎて影響してるのか、それとも不便だから影響してるのか」ということ。
自分はiPhoneの方がメールの処理は進むのですが、あの小さな画面のMini Deviceが優っていると思うのは何故か知りたいのです。

しばらくはBlueToothキーボードとiPhoneがパートナー。
果たして仕事の高効率化になるのか?

2011/07/19

最後のレンダリング

もうすぐRadio Acousphereの最新回を
YouTubeにアップロードできます。
最後のレンダリング中!
久しぶりにがっつりデスクワークしましたね。
心地よい疲れ。

動画編集に復帰

久しぶりに自分のためのクリエイティブな仕事に復帰しました。
最新号のRadio Acousphere。
編集快調です!
難関は英語字幕の制作ですね。
麻生くんやはやしもとくんにも手伝ってほしいけどなあ。
Final Cut覚えてもらわないと。

2011/07/18

パスタ

ひさしぶりつくってみました。
トマトソースの素パスタ。
レタスはワインビネガーとオリーブオイルであえました。

2011/07/17

ボーカルに録音前に用意しておく事

今日も弟子のレコーディング手伝い。
自分の作品制作ならたいていのハードルは自分で越すことができるが、人の作品では自分にはあり得ないようなハードルがやってくる。
それが他楽器となれば尚更。
今日はボーカルという楽器をどうディレクションするべきか試行錯誤していたのだが、ひとつの発見があった。

これまでは伴奏を聞きながら歌をそのまま録音していたがどうもピッチが安定しない。
またディレクションし判断する立場の自分も正しいピッチがどれなのかわからなくなっていた。
それはOne Man Rhythm SectionというプレイスタイルがTonalityが低くピッチが取りにくいのが原因だったようだ。
確かにストロークやアルペジオに比べてコードはスタッカートし、音程がはっきり聞こえてこない。
これでは自信をもって歌えないのにも納得。

今日は仮歌で録音しておいたピアノのメロディと一緒に歌入れをしてみた。
結果は大成功。
かつてない安定したピッチで歌えていて、リアルにどの音程が正解なのわかるのが歌いやすかったようだ。
一度楽器だけで作品を完成させてからボーカルにおきかえてゆくという作業が良いのかもしれない。
次回のレコーディングも楽しみだ。

2011/07/16

Mac考

さて、僕のライフスタイルに合わせたApple製品考察。
主な用途は以下の通り。

・レコーディング
・映像編集
・WebSite制作
・メール
・Web閲覧
・映画鑑賞
・写真編集
・Acousphereライブ

でもって各々のタスクを効率良くするデバイスと合わせるとこんな感じ。

・レコーディング = MacBookPro17
処理速度と画面の大きさが大事。いろんなスタジオに持っていって使えるMobilityも重要。カフェなどでは使わないので大きくて重くても平気。

・映像編集 = MacBookPro17
処理速度と画面優先。iMacより処理が遅れても持ち歩けることが高効率化につながる。

・WebSite編集 = MacBookAir11 = MacBookPro17
持ち歩いて気軽にWeb制作できるAir11。がしかし面倒なオーサリングは出先でやる気がしないのでMobilityは僕には必要ないかもしれない。となればMacBookPro17に集約できるタスクかもということ。

・メール = iPhone4
WebメールよりもSMSの方が断然多くなって来たのでMacbookやiPadでは完結しない。SMSとWeb Mail両方が処理できるiPhone4は必須アイテム。他社携帯間でもSMSできるようになったし、ますますiPhoneは大事になってきた。iOS5が来てiMessageが始まれば3G解約してWimax一本化しようかとも思ったが、他社携帯間SMSの利便性を考えると3Gも手放せないかもしれない。

・Web閲覧 = iPad2
ネットサーフィンやNet ShopはiPadが便利。iPhoneでは小さくて楽しくないしMacBookやiMacなどで椅子に座ったポジションで行うよりもソファなどでくつろぎながら行いたい。省電力で長時間駆動も魅力だしYouTubeも楽しく観れる。iPadに長あり。

・映画鑑賞 = iPad2
たまーに見たくなるけど家族集めてプロジェクター上映会も大仰だし、いまやPersonal Deviceでベッドで楽しむという視聴スタイルで映画は十分。iPadならダウンロードもできるしDVDも邪魔で買いたくないからね。

・写真編集 = MacBook17
これもそれなりにマシンスペックが大事なエリアなのでMacBookProかな。無論Airでも処理できるが軽さゆえのBenefitはあまりないのかもしれない。

・ライブ機材 = MacBookAir11
AcousphereのライブではMacで音色補正をしている。ハードユースと出先での使用を考えるとFlash StorageのAir11が利便性が高い。ステージで大きいモニターは邪魔だし、あとはライブレコーディングにどこまでの処理速度が必要かというのが問題だがそれもAirで十分だろう。

さて、こうして考えるとやはりiMacの必要性があまり感じられない。
自分のライフスタイルには合わないということなのだろう。
思えばこの10年くらいDesktop機は母艦のように部屋にそびえ立ち主にiPhoneなどのData Backupのベースであった。
それ以外のCreationの主役はNoteだったかもしれない。
そろそろ最高の環境を目指して大きく投資しようか。

自分流Appleデバイス選択

この半年くらいiPad、iPhone4、iMac、MacBookAir11といくつものマシンをどれがメインというわけでもなくフラフラ使ってきました。
どういうデバイスが自分に一番あっているのか。
どう使ったら一番効率が良くてビジネスに強いのか試行錯誤の毎日。
結局はどのマシンも優秀でメリットがある反面デメリットもあるって事。

例えばiPad。
ワードプロセッシングするならHardware Keyboardの方が圧倒的に早い。
でもiPadならNoteと違ってどこで使っていてもコミュニケーションを阻害しないし、バッテリーの持ちが良くバリバリ使える。
歩きながらでも使えるしMacBookよりもアクセスしやすい。
でもフルタスクの仕事を完了させる気にはならない。

ではMacBookAir。
軽いしなんでも処理できる。
処理速度もまあまあだし、Flash Storageは頑丈だしビジネスツールとしては嬉しい。
でも開かないと作業できないので使う為には喫茶店などにはいる必要がある。
遊びの場所に持っていって使うのも如何にも無粋。
また出先でフルタスク処理する機会はあまりない。

iMac。
映像処理とレコーディングに使っているが、レコーディングした音源を別のスタジオに持ってゆく時にいちいち書き出さなくてはならないので効率が悪い。
映像編集も同じ。
でも処理速度の早さ、画面の大きさは快適。

iPhone4。
こればかりは絶対に手放せないデバイス。
3GとWimax併用でどこでもサクサク使えるし、Bluetooth接続したキーボードでワープロも快適。
ポケットにいつでも入っていて長い駆動時間。
iPhoneだけは完璧と言えるんじゃないかな。

さあ、これらを踏まえて自分のベストな環境を考えなくては。

深夜のペンキ

Acousphere奥沢です。
草木も眠る丑三つ時。
もくもくと2時間ばかり駐車場のペンキ塗り。
車が動き出す前の最良の時間をと思うと、どうしても深夜になってしまいますね。
深夜にもくもくとペンキを塗る姿はあまり素敵ではないんですが、でもこの敷地に居る人が少しでも涼しく快適に暮らせるようがんばりますよ!

2011/07/15

まかない

菜の花亭の営業が終わって久しぶりにまかないを作りました。
肉抜きチキンライス。

やってはいけないリスト作成中

仕事術の本を読むのが好きです。
音楽家として生きていると全てのタスクを自分でこなさなくてはならず、常に時間が足りないという気持ちに苛まれます。
だから高効率化されたライフスタイルの確立が急務。
以前よりも本などで学んで生活改善に努めております。

そんな中僕の今のテーマは「ケリをつける」事。
言い方を変えれば「やってはいけない仕事」を明確にするということです。
長いこと自分の仕事リストには「Must To Do」やらなくてはいけない事のリストと、「Want To Do」やりたい事のリスト二つしかありませんでした。
でも実は一番大事なのは「Do Not To Do」やってはいけない事のリストを作りちゃんと実行することなんですね。
このリストないと同じ作業を延々と続けて効果が上がってないことに気がつかないまま人生が終わってしまうそうです。
それは怖いことですよね。
でも自分にも数々の思い当たる節が。

例えば芝生張り。
毎年春頃に高麗芝を買ってきて敷き詰めるのですが、いつも手入れが悪くて二年で消滅。
ほぼ二年毎に同んなじ作業をしてるんですよね。
この辺で我が家の環境には芝生が合わないということに気がつかねばなりませんね。
もしくは枯らさないようなケアを定期的に行う仕組みを作らねば同じミスを繰り返してしまうでしょう。

時間は有限ですから新しい価値の創造に向けて今ある時間の有効活用を心がけたいと思います。
だからいま「やってはいけない事リスト」をコツコツ作成しています。
結構すごい量あるもんですね。
人生のリストラ、断行中!

2011/07/14

猛暑対策

だいぶん進みました!

アドリブの方法論ふたつ

アドリブについて考察する毎日。
Arpeggioを中心にコード単位で考える事に主眼をおいている勉強していますが、ずいぶん違った世界が見えてきました。
アドリブのフレーズや世の中の素晴らしいメロディがアルペジオを中心にできているか、感覚的に理解できてきたのは毎日アルペジオメロディに身体を慣らしているからです。
そのくらい「アルペジオという基礎知識と基礎感覚」の育成が音楽家にとって大事なのかもしれませんね。

さて、アドリブにはおおまかに分けてふたつの流派があると思います。
(1) 自分が思いついたメロディを自由に弾く派
(2) コード進行に合わせて効果的な音を狙って弾く派
どちらの流派も素晴らしいプレイを聞かせてくれますが、片方のアイデアだけでアプローチするとメリットとデメリットが出てきてしまいます。
なので両方の流派の感覚を理解して演奏するのが一番大事になってくると思いますが、まずはひとつずつ身につけるのがいいかもしれませんね。

いかにメリットとデメリット。
(1)のメリット
自由にスケールからフレーズ組めるのでソロが歌う。
気持ちをこめた演奏ができる。
(1)のデメリット
コード進行のおいしい特性音を逃してしまう。
転調やModeの変化に対応できない。
(2)のメリット
リーズナブルでメロディアスな音が早くわかる。
転調もモードも瞬時についてゆける。
(2)のデメリット
コード進行にとらわれてフレーズが分断する。
感情表現よりも計算式的に処理してしまう。

どんなものでもそうですが、物事には二面性があって良い部分と悪い部分があるんですね。
なのでその両面を学んで両者の悪い部分を打ち消し合うことができれば、それが最も優れたものとなるのかもしれませんね。

2011/07/12

終了!

ペンキひと缶でこのくらい塗れました!
もっと面積増やして涼しくしたいぞ!

猛暑対策!

Acousphere奥沢です!
とうとうやりました!
うちの駐車場に白いペンキ塗りはじめ。
ペンキが太陽光戦を跳ね返して涼しくなる仕組み。
少しでもエコなアイデアで乗り越えたいですね!

2011/07/11

Guitar Lesson 備忘録

ギターレッスンの教材をアップロードします!
Acousphereで弾いたMichael JacksonのThis is itのコード譜。
基本のTrans Chordで出来ています。

2011/07/09

アドリブを誰にでも

昨日も深夜にJam Sessionでした。
麻生君も播磨くんもキレがあって素晴らしいアドリブを聞かせてくれました。
本当に師匠のいないところでどんどん上達してゆきますね。
親はなくても子は育つといいうますがまさに真実の言葉。
少しばかりの寂しさを感じつつも微笑ましく思うのでした。

さて、彼らがきのうやっていた基本のコードに対してずらしたコードのアルペジオを弾くというアイデア。
とても意識のハッキリしたよいコンセプトですよね。
アドリブソロを「メロディの作曲」と捉えるのではなく、「コードの響宴」と捉えていろいろなノート当てはめてみる。
そこから生まれた化学反応を覚えておき、別の楽曲でもその化学反応を楽しむというコンセプト。
すごく面白いなと眺めていました。

僕もそうですがアドリブっていうと「即興でメロディを思いつかなくてはならない」って思いがち。
もちろんものすごく大事なコンセプトなんですが、故に重荷すぎてたくさんの人がアドリブを始める為の障壁にもなっている訳で。
アドリブを単純に「ゲーム」と考える事ができて弾く事ができたら、もっとたくさんの人が音楽で楽しくコミュニケーションできるようになるかもしれませんよね。
最近の僕のアドリブのイメージはあえて「ゲーム」と思うようにしています。
次々と現れるコードというモンスターに対して、手持ちのコードやアルペジオ、フレーズという武器で戦ってゆく、みたいなイメージですね。

まずはアドリブすることに楽しみを誰でもが持てるようにしたい。
そのためのコンセプトとメソッドを、若手の実験を見守りながら自分も考えてゆきたいですね。

場所の効能

今日も弟子が集まって深夜のJam Session。
およそ3時間、がっちりセッションし、ギターの可能性について若手だけで実験していたようです。
StudioにSession Roomができてからというもの、人の流れが絶えなくなり、以前よりも風通しが良くなりました。
僕のいない場所でも交流が盛んになり、新しい化学反応も起こってきました。
これは師匠と弟子として稽古をつけるという関係ではおきえない化学反応で、そんな彼らの会話やアプローチがまた自分の勉強にさえなっています。
「みんなが楽しく集える場所」というだけの変哲のない場所ですが、その場所が生み出す効能は僕の想像を遥かに上回っています。
新しい文化はサロン文化あってこそ生まれるのかもしれないですね。

2011/07/08

Guitar Study Today

今日のお勉強はStevie Wonderでした!

2011/07/07

Ibanez

池田くんが6弦ベースを買いました!
やったね!

ギターを弾くときのアドリブ。

アドリブの考察の続き。
以前考察したことを踏まえてどのようなメロディを弾いたらコードの機能が聞こえてくるのか、または的を得ているのかを考えてみよう。

まずはTonicからSub Dominatへの変化のメロディ。
・Do Mi So Ti La (前4がImaj7のArpeggioでLaがSub Dominant機能のターゲットノート)
・Do Re Mi So Fa La (前4がTonic、SoがFaに解決してからLaへ)
・Do Ti La So Fa La (下降形でTonicをなぞりFaとLaへ解決)
その他Chromatic Approachなど組み合わせて種類を増やせる。

Sub DominantからDominantへはどうなるだろうか?
・Fa La Do Ti Ti So (前3がSub DominantメロディでTiとSoがDominant)
・La La La Li Ti So (前3がSub Dominant特性音のLaで、半音階Liを経由してTiにChromatic ApproachしてDominantの特性音へ)

DominantからTonicへの回帰。
・So Fa Re Mi (前3がDominantノートでReがMiへ解決しTonicへ)
・So La Ti Do (VmajTriadをなぞってTonicサウンドのDoへ解決)
・Ti Re Ti Do (TonicのDoをTarget NoteにしつつDominat Noteで挟みこんでDelayed Resolve)

この辺のメロディックな感覚を追いかけるだけでもアルペジオを使わずに最低限おいしい音を強調することができるかもしれない。
もちろんアルペジオはリーズナブルメロディの制作において不可欠な要素だけれど、もっとスケールワイズにアプローチしつつコード感を表現できたらよりメロディアスに展開できるんじゃないだろうかと思う。
あとは実践してどのような結果になるか臨床試験ですね。
Modal Interchange Chordにおいても特性音を見抜けば同じアプローチで弾けるかもしれない。

2011/07/06

昼食!

冷やし中華つくってみました!
具沢山野菜スペシャル!

2011/07/05

New Setting On L-5

とりあえず交換完了。
前に張ってあった状態のネックセッティングのまま演奏してみましたがなかなか良い感じ。
いい音もしてるし、なんとか捌けそうな雰囲気。
でも長時間の演奏は難しいかなと思うので、少し弦高をダウンしないといけないかなと感じています。

New Setting On L-5

中から選び出した弦がこちら。
011. 014. 018. 028. 046. 056. というセットになりました。
高音弦側が軽めのセットで、5,6弦に太い弦という組み合わせ。
演奏のしやすさと太いベース音の両立が目標です。

New Setting On L-5

大量の弦を並べたところ。
残った弦はもう一方の練習用のL-5に張ってリサイクルします。

New Setting On L-5

いよいよレコーディングの本番作業。
それに向けて弦と弦高のセッティングをリニューアルします。
今回使うのはふたつのエリクサー弦。

2011/07/04

今宵もJam Session!

今日はこの三人でJazz Trio!
いい感じ!

L-5兄弟!

ステージとレコーディングで使うメインのL-5と練習用のL-5。
年代でいえば弟くんがメイン、お兄さんが練習用です。
今日は久しぶりにメインをひっぱりだしてきましたので弾いてみようかな。
手が痛くならない程度にお手柔らかに!

ギターを弾くときのアドリブ。

前回の考察の続き。

たった二つだけだがSub Dominant機能を持つ音がLa、Dominant機能を持つ音がReとわかった。
ではそれ以外のノートはどうなるのだろうか?

単純な比較からではわからないのでノートの流れを見る事とする。
まずImaj7からIVmaj7へのコードの流れを表現するノートの流れはどれだろうか?
Do Mi So TiからFa La Do Miに変化する。
このうちDoとMiは共通項なのでSo TiがFa Laに変化する事がTonicからSub Dominantへの変化であると仮定する事ができる。

次はIVmaj7からV7へのノートの変化。
こちらはFa La Do MiからSo Ti Re Faへの変化だが、共通項はFaのみ。
La Do MiがSo Ti Reへ変化するのがSub DominantからDominantへの変化と仮定しよう。

最後はV7からImaj7への進行。
So Ti Re FaからDo Mi So Tiへの変化が起こるがSoとTiが共通項になっているのでRe FaがDo Miへ変化するのがDominnt to Tonicのノートの流れて仮定できる。

次号へつづく。

2011/07/03

ギターを弾くときのアドリブ

ギターを弾くときのアドリブ。
誰しも敷居が高いテクニックだと思って尻込みしてしまうけれど、仕組みがわかってできるようになると楽器で世界中の音楽家とコミュニケーションできるようになる。

その楽しくて素晴らしい世界をぜひ体験して欲しいので、誰でも簡単にできるアドリブ術をいつも考えている。
最近はAvailable Note ScaleやChurch Modeという考えを棚上げしてアルペジオ中心のアドリブ論を研究してる。
刹那的だしコード進行にあまりにも支配されてしまう感も否めないが、それでも最もリーズナブルなメロディラインを描くのには最適だろう。
でもできればもう少しScale Wiseに考えてメロディアスなラインを描きたいとも思う。

楽曲のコード進行は機能でくくればTonic、Sub Dominant、Dominantに分類される。Imaj7もIIIm7も同機能なので同じトーンを並べれば良いはず。
では七つのDiatonic Chordを並べて何の音で構成されているかチェックしよう。

Imaj7 = Do Mi So Ti
IIm7 = Re Fa La Do
IIIm7 = Mi So Ti Re
IVmaj7 = Fa La Do Mi
V7 = So Ti Re Fa
VIm7 = La Do Mi So
VIIm7b5 = Ti Re Fa La

以上のようになる。
コード機能を最もよく表現してるコードはImaj7とIVmaj7とV7なので、その三つのコードの構成音を比較する。

DoはImaj7とIVmaj7に共通する音。
ReはV7のみに現れる音なのでDominantの機能を持つ。
MiはImaj7とIVmaj7に共通する音。
FaはIVとVに現れる。
SoはIとVに現れる。
LaはIVにのみ現れる。
TiはIとVに現れる。

ここまででわかる事。
・IVmaj7のCharacteristic Noteは実はLa。
・V7のCharacteristic NoteはRe。

考察次回へ続く。

2011/07/02

プリプロ終了!

調子が悪かったiMacも修理から戻ってきましてプリプロ制作に復帰。
そしてBlack&Whiteのプリプロがようやく完成しました。
一応これでアレンジは良いと直後は思っておりますが、このあとしばしBGMとして聞きながら本当にこれで良いのかチェックします。
集中して聞くモードでのOKは出ましたが、聞き流すというモードでのOKも大事なんですよね。
なので演奏者ではなく、純粋なリスナーとしてのモードでしばしこのプリプロと向かい合います。
一曲の完成まで時間がかかるんですよね。

2011/07/01

ペットボトル

震災以降エネルギーの使い方について前よりも真剣に考え取り組むようにしています。
これからは自然エネルギーから自分で電力などを自給自足してゆかないといけないと思うのですが、太陽光などの高い発電設備を設置するのはなかなか難しいので、まずは身の回りでできるエコアイデアからはじめています。
最近頑張ってるのはお風呂の入浴後の水をペットボトルに移して庭木にあげる水にしていること。
すごく手間がかかるけど僕にもできる節電、節水のアイデアです。

露木君の動画アップロードしました!

Acousphere奥沢です!
さきほど完成した露木君の演奏動画早速アップロードしましたので是非ご覧くださいね!
彼は8/1に行われるMotion Blue横浜のライブにゲストで出演してもらおうと思っています!
正式に決定したら再度アナウンスしますので楽しみにしつつお待ちくださいね!

お風呂上がり

Acousphere奥沢です。
モナさんお風呂上がりで気持ち良さそう。
一時間経って体も乾いた様子。
あとは小屋で寝るだけだねえ。
今日も暑くて大変だったモナさんでした。