2011/05/22

Tuckさんメモ2011

Tuckさんメモ2011

Acousphere奥沢です。
2011年のTuck&Pattiツアーも残すところあと一日。
今回もたくさんのことを教わりました。
最終日にむけて備忘録としてメモを残します。

Tuckさん曰く
・あらゆるトライアドの可能性を模索し、書き出し記憶する。
・隣り合った弦セットのみならず弦飛びも考察せよ。
・4和音によるコードより有用性が高いトライアド。
・高い弦高のギターを弾くなら徐々に高くする。
・1フレットにタオルをはさみ演奏直前に重いギターを弾く。バッターと同様。
・1CTAとTXEのワイヤリングはBartoliniさんのアイデア。
・Equal Wiringのメリットは低ノイズ。効率よくHum Canselできる。
・Subの音量をメインに対して-6dbするだけでMotionBlueはフラットになる。

気づいた事
・ギターが握力とマッチングしているので極限までコントロールできる。
・順反り気味のセッティングを採用している。
・順反りのほうがギターはナチュラルに響く。
・ストレートネックは弦が固くなるがピック向き。
・日常的に前腕部のトレーニングが必要。
・Compellorの質感がリスニングしやすさに大きく影響してる。
・ライブ会場のリスニングポイントによって微細だが音程がRollDownする事がある。
・ソロギター時にメロディから派生して自由なコード進行に流れるが解決せず一度ブレイクエンドし、本来のコード進行に戻る手法がある。

質問したいこと
・3度和音のトライアド以外をトライアドと見なすのかどうか?
・I Wishにおけるトライアドのコンセプト。
・トライアドを機能を持ったコードと見なすのかそれとも厚みのあるメロディととらえるのか?